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「女っ気なし」「やさしい人」などのギョーム・ブラック監督が、南フランスの風光明媚な景色の中で夏のバカンスを謳歌する若者たちの姿を優しいまなざしでつづった青春映画。
夏の夜のセーヌ川のほとり。不器用な青年フェリックスはアルマに恋をし、夢のような時間を過ごす。しかし翌朝、アルマは家族とバカンスへ旅立ってしまう。フェリックスは優しい親友シェリフや相乗りアプリで知り合った生真面目な青年エドゥアールとともに、アルマを追って南フランスの田舎町ディーを目指すが……。
2017年製作の「7月の物語」に続いてブラック監督がフランス国立高等演劇学校の学生たちと制作した作品で、俳優には長編映画初出演の学生たちを起用。2020年・第70回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際映画批評家連盟賞特別賞を受賞した。
ネット上の声
- キャラクターたちと一緒にヴァカンスの場・時間を共有する感覚
- フランスのバカンスを楽しみたい方はぜひ!
- 夏の終わりに見るとピッタリ
- ギョーム・ブラックの小宇宙を堪能。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演エリック・ナンチュアン
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フランスの注目若手監督ギョーム・ブラックが、デビュー作の短編「遭難者」(2009)に登場した男性シルバンを主人公に描いた中編ドラマ。とある夏の終わり。シルバンは海辺へバカンスにやって来た若い母親と娘にアパートを貸すことに。母娘と一緒に海水浴や買物をして楽しい毎日を過ごすシルバンだったが、やがて友人ジルが現われ……。同監督初の劇場公開作品ながら、フランスでロングランを記録し高い評価を得た。13年6月のフランス映画祭2013にて上映、同年11月劇場公開(併映「遭難者」)。
ネット上の声
- 8月にユーロスペースでギヨーム・ブラック特集やるって知ってからずっと楽しみにして
- ◼️ギョーム・ブラック監督自身の性格に似ているのかな〜?◼️
- 内気な主人公の母親のバカンス
- すごく良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間58分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演ヴァンサン・マケーニュ
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「女っ気なし」「やさしい人」のギョーム・ブラック監督が、フランス国立高等演劇学校の学生たちと制作した作品。2016年7月のパリとその郊外を舞台に、バカンスシーズンの始まりに浮き立つ若者たちの戯れを描く2つの物語を、それぞれ5日間の撮影期間、3人の技術スタッフと少ない機材で撮り上げた。7月の晴れた日曜日。会社の同僚であるミレナとリュシーは、パリ郊外セルジー=ポントワーズのレジャー施設へ女2人で遊びに行く。そこで出会った青年ジャンの存在により、2人の間に芽生え始めていた友情に亀裂が入る(第1部「日曜日の友だち」)。7月14日、革命記念日で沸き立つパリ。国際大学都市に住む女子留学生ハンネは、明日の帰国を前にパリで最後の夜を楽しもうとするが……(第2部「ハンネと革命記念日」)。
ネット上の声
- 性欲に対する嫌悪感が増す
- 等身大のバカンス
- 若気の下心
- 若気の下心
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間71分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演ミレナ・チェルゴ
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「女っ気なし」「やさしい人」などのギョーム・ブラック監督が、パリ近郊の街セルジー・ポントワーズにあるレジャー施設「レジャー・アイランド」でのひと夏を切り取ったドキュメンタリー。
エリック・ロメール監督作「友だちの恋人」の舞台として知られ、ブラック監督自身も幼少時に頻繁に訪れたというレジャー・アイランド。バカンス客で溢れるその施設には派手なアトラクションは一切なく、水と緑の土地が広がっている。
美しい陽光が降りそそぐ中、施設に忍び込もうとする少年たちや、女性をナンパする青年たち、過去を懐かしむ老人、施設の管理や警備をする従業員たちなど、老若男女さまざまな人々の自然な姿を映し出していく。
ネット上の声
- 休暇(バカンス)を美しくするために、必要なものは何だろう
- ギヨーム・ブラック監督作品…2作目…
- ヴァカンスは許容する
- 『7月の物語』を彷彿させるレジャーパークでの夏を切り取ったセミ?ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演---
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「女っ気なし」などで注目されるフランスの若手監督ギョーム・ブラックが、年を重ね、先行きのない未来に苦悩する落ち目のミュージシャンが、やがて本当に愛することの意味を見出していく姿を描いた人生賛歌のドラマ。主演は、ブラック監督作品おなじみのバンサン・マケーニュ。いまや世間から忘れ去られようとしているミュージシャンのマクシムは、フランス・ブルゴーニュ地方の生まれ故郷の町トネールに戻ってくる。一人暮らしの父親クロードはアウトドアスポーツを楽しみ、女性関係も華やかで人生を謳歌しているが、都会での生活に疲れ果てたマクシムは生きる気力を失っていた。そんな折、地元情報誌の若い女性記者メロディがマクシムを取材にしにやってくる。その若さと笑顔にひかれたマクシムは、メロディと距離を縮めていくが……。
ネット上の声
- 実験台にしないでほしいワン!(by犬)
- ギヨーム・ブラックの長編デビュー作
- 突然訪れたロマンスの行方
- こんな映画とは…
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演ヴァンサン・マケーニュ
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フランスで注目を集める新人監督ギョーム・ブラックのデビュー作となる短編ドラマ。フランス北部の小さな町で暮らす青年シルバン。ある日、自転車がパンクして困っている青年を見かけた彼は、その青年リュックを助けようとするが……。シルバンを演じるのは、フィリップ・ガレル監督作「灼熱の肌」など俳優のほか、映画監督や舞台演出家としても活躍するバンサン・マケーニュ。2013年6月、フランス映画祭2013にて、ブラック監督による中編「女っ気なし」(2011)と2本立て上映。同年11月、「女っ気なし」の併映作品として劇場公開。
ネット上の声
- 助けようとして裏目る
- この作品は、「7月の物語」「みんなのヴァカンス」など優しい眼差しで青春を描いて注
- 女っけなしとセットで
- 「女っ気なし」の前日談である「遭難者」は恋人は居るが孤独になりたい男と恋人が居ら
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間25分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演ジュリアン・リュカ
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「みんなのヴァカンス」「女っ気なし」のギョーム・ブラック監督が手がけた、38分間の短編ドキュメンタリー。
フランス北部の町エナン=ボーモン。もうすぐ夏休みになる高校では、親友のリンダとイリナがTikTokを撮ったり、家族や将来の悩みについて話したりしている。しかしこの夏、リンダは引っ越すことが決まっていた。リンダはイリナに心を開いたからこそ、別れることについて複雑な気持ちになっている。夏の始まりに心の沈む2人だったが……。
引っ越しによって離れ離れになってしまう親友同士の女子高校生のひと夏を通して、絆と友情について描いた。
ネット上の声
- フランス女子高生実録物?!
- 竹内食堂から移動
- 一応ドキュメンタリーではあるけど、こういう撮り方をしている以上、出演者は「演技」
- 相手がおもっているすきと 自分のおもっているすきが 大きさも形も距離も 違ってい
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間38分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演---
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「女っ気なし」「やさしい人」などで知られるフランスの俊英ギョーム・ブラック監督が、自転車愛好家たちを捉えた短編ドキュメンタリー。スイスとフランスに跨るレマン湖畔からアルプス山脈を抜け、地中海のニースに至る自転車観光ルート「大アルプス・ルート」。毎年6月末になると、約60人の自転車愛好家たちが、約720キロに及ぶそのルートを縦断しにやって来る。ブラック監督はすでに仕事をリタイアした自転車愛好家たちにカメラを向け、過酷なルートをたのしみながら走る彼らの姿をやさしいまなざしで映し出す。ブラック監督作「7月の物語」と併映で劇場公開。
ネット上の声
- ギヨーム・ブラックにとって自転車って大切なモチーフなんかな?今まで観た作品全てに
- 初めの若干手ぶれ感のあるカメラワークがなんかちょっといじらしくて苦手やったけど景
- 山や空や坂道よりも、パラソルやチェアをのそのそと動かす、髪も髭も真っ白のじいさん
- 健康の為にジムに行くことは自分にとって難しそうだけど、チャリに乗って気儘に駆けて
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間38分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演---