「卒業」「I LOVE YOU」「15の夜」など数々の楽曲を残し、1992年に26歳の若さで亡くなったミュージシャン、尾崎豊のデビュー当時から20代前半のライブなどの貴重な映像記録から構成された映像作品。さまざまな苦悩を歌の中に託し、優しさや愛とは何かを求め続けた尾崎豊。この世を去って30年近く経った今もなお、彼の遺した作品は世代を超えて聴き継がれている。そんな尾崎の歌は何を伝えようとしてたのかを探すため、81年の新宿ルイードの初ライブ、地方公演、ニューヨーク、大阪球場、国立代々木競技場などのライブ、なにげない日常を切り取った映像など、400時間にも及ぶ映像群から断片を丹念にひろい集め、尾崎豊に迫っていく。監督は美空ひばり、矢沢永吉、萩原健一、沢田研二、尾崎豊など長年にわたりミュージシャンとの映像作品を数多く演出してきた映像作家の佐藤輝。
ネット上の声
- スクリーンで見れたのは良かったが
- 死ぬ気でやって欲しかった
- この監督さんは尾崎の歌聴いたことあるの?
- ある意味、尾崎豊を表しているのかも
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督佐藤輝
- 主演---