2012年・第25回東京国際映画祭で、最高賞の東京サクラグランプリと優秀監督賞の2冠に輝いたドラマ。兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知ったイスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと信念とが、大きく揺さぶられる事態に発展する。根深い憎しみからの解放を描く。
ネット上の声
- 「もう一人の息子」タイトルでストーリーを想像できる
- 溢れる涙の向こうに母の強さと優しさが・・
- 愛があれば、乗り越えられない「壁」はない
- もう少しの説明で、すぐに傑作と思えたはず
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ロレーヌ・レヴィ
- 主演エマニュエル・ドゥヴォス