女優リヴ・ウルマンが自ら語る、映画監督イングマール・ベルイマンとの42年間に及ぶ愛と創造のドキュメンタリー。
20世紀映画界の巨匠イングマール・ベルイマンと、彼に見出されたミューズ、リヴ・ウルマン。スウェーデンのフォーレ島を舞台に、二人が過ごした情熱的な日々、そして生涯にわたる魂の交流を、リヴ自身の言葉で綴る。彼女がベルイマンに宛てた未公開の手紙や日記を紐解きながら、二人の出会い、創造の喜びと苦悩、そして避けられなかった破局の真実を赤裸々に告白。単なる恋愛譚ではなく、二人の天才が共鳴し合い、数々の傑作を生み出した創造の軌跡。一人の女性の視点から描かれる、愛と芸術の深遠なる風景。
ネット上の声
- ベルイマンを巨匠に変えたリヴ・ウルマン
- 久しぶりに震えた
- 二十歳最後の夜に、やっぱりどうしても映画館で映画を観たくて20時過ぎてから必死に
- 世界最高の映画作家の一人だと高く評価され続けるイングマール・ベルイマン
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国ノルウェー,スウェーデン,イギリス,チェコ,インド
- 時間84分
- 監督ディーラージ・アコルカール
- 主演リヴ・ウルマン