19世紀のビクトリア朝ロンドンで起きた連続猟奇殺人事件を題材に、史実と虚構を織り交ぜながら描いたピーター・アクロイドのミステリー小説を映画化。ロンドンで連続殺人事件が発生し、容疑者として4人の名前が挙がった。その中には日記に殺人の美学をつづっていた脚本家クリーもいたが、彼は既に別の事件で死亡しており、女優である妻がクリーを毒殺したとして逮捕されていた。連続殺人事件を追う刑事キルデアは、クリーの妻の裁判の行方を見守るうちに彼女の無実を確信。彼女に言い渡された絞首刑が執行されるまでのわずかな時間で、夫殺しの真犯人と連続殺人事件の真相を追う。刑事キルデア役に「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイ。共演に「ぼくとアールと彼女のさよなら」のオリビア・クック、「高慢と偏見とゾンビ」のダグラス・ブース。「キングスマン」シリーズのジェーン・ゴールドマンが脚本を手がけ、「ペインレス」のフアン・カルロス・メディナ監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
ネット上の声
- 終盤までしっかりと謎解きの楽しさを残してくれる
- フツーの映画かと思ったらどんでん返しが!
- 日本人には馴染みが薄い実在人物が多いな~
- ロンドンの警部補にビル・ナイがピッタリ
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督フアン・カルロス・メディナ
- 主演ビル・ナイ