写真家のロバート・キャパらがスペイン内戦時に撮影した貴重な写真や、難民としてメキシコに渡った生存者たちの証言を通じて、長らく封印されていたスペイン内戦の真実に光を当てるドキュメンタリー。キャパ、ゲルダ・タロー、デビッド・シーモアがスペイン内戦時に戦場となった各地で撮影した4500枚の写真のネガが、メキシコに渡った市民の家で発見され、生々しい戦闘の様子や必死で生き延びようとした市民たちの姿が浮き彫りになっていく。同時に、世界で最も有名な戦場カメラマン、キャパの知られざる姿も明らかにする。
ネット上の声
- 3人の戦場カメラマンの命がけの記録
- スペイン内戦の戦場を撮したキャパ、ゲルダ、シムの、移送され匿われたネガになぞらえ
- 紛失していた有名カメラマンたちのネガ(メキシカンスーツケース)が見つかったことに
- 新宿武蔵野館で観た後、ロビーにオオグソクムシが展示されていて悲鳴を上げて帰った記
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,メキシコ
- 時間86分
- 監督トリーシャ・ジフ
- 主演---