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太平洋戦争末期の沖縄。少年たちは「スパイ」になることを命じられた。知られざる極秘作戦の真実。
太平洋戦争末期、米軍上陸が目前に迫る沖縄。そこでは、日本軍による極秘作戦が進行していた。陸軍中野学校出身の将校たちの指揮下、地元の中学生らが「護郷隊」としてゲリラ戦の訓練を受ける。家族や友人を監視し、時には殺害せよとの非情な命令。彼らはスパイとして生きることを強いられた。生き残った元少年兵たちの重い証言を通し、歴史の闇に葬られてきた「沖縄スパイ戦史」の恐るべき真実を暴き出す衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 陸軍中野学校出身のスパイと、護郷隊と呼ばれる少年兵たちの話。今まで知らなかった沖縄戦の側面が見えて、本当に衝撃的だった。これは日本国民全員が見るべきドキュメンタリー。
- 「軍は住民を守らない」という言葉が重くのしかかる。学校では習わない戦争のリアルが詰まってて、ただただ考えさせられた。
- うーん、ちょっと偏向報道っぽく感じたかな。ドキュメンタリーとしては一方的な視点すぎる気がする。
- 目を背けてはいけない歴史ですね。
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三上智恵
- 主演---
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沖縄・高江、ヘリパッド建設に揺れる小さな集落。国家権力に屈しない住民たちの、静かだが力強い抵抗の記録。
沖縄本島北部、やんばるの森に囲まれた人口140人の小さな集落・高江。この静かな村が、米軍の新型輸送機オスプレイのヘリパッド建設問題で揺れる。豊かな自然と平和な暮らしを守るため、座り込みを続ける住民たち。その多くは老人。彼らの前に立ちはだかるのは、全国から動員された数千人規模の機動隊と、巨大な国家権力。非暴力の抵抗を続ける人々の日常と、その不屈の精神を克明に記録。これは、故郷を愛する者たちの、声なき声の叫び。そして、日本の民主主義の在り方を問う、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 同じ日本で起きていることなのに、全然知らなかった。ニュースだけじゃ伝わらない沖縄の現実がここにある。本土の人間として、見て見ぬふりはできないと思った。
- 涙が止まらなかった。必見です。
- これが私たちの日常。多くの人にこの現状を知ってほしいです。
- 色々と考えさせられる映画。基地問題についてもっと勉強したくなった。
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督三上智恵
- 主演---
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沖縄・辺野古、新基地建設に揺れる海。未来を懸け、非暴力で抵抗を続ける人々の魂の記録。
舞台は、美しいサンゴ礁の海が広がる沖縄県名護市辺野古。この地に計画される米軍新基地建設。国策という巨大な力に対し、故郷の自然と平和な暮らしを守るため、非暴力の抵抗を続ける住民たち。機動隊との衝突、日々の座り込み、そして歌や踊りで訴える姿。理不尽な現実に直面しながらも、未来を信じ、力強く生きる人々の声と涙。沖縄の今を映し出す、衝撃と感動のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 怒られることを承知で書きます!ドキュメンタリーの意義ってなんでしょうか?
- 怒られることを承知で書きます!ドキュメンタリーの意義ってなんでしょうか?
- 終わらない沖縄戦、真の平和の想いとは?
- もう少し、構成を考えるべき
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督三上智恵
- 主演---
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なぜ沖縄は今も「標的」なのか?軍事化に抗い、平和を求める島の人々の声なき声を描くドキュメンタリー。
「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」を掲げた前作から3年。沖縄では今も、辺野古の海を埋め立て、高江の森を削る米軍基地建設が強行されている。なぜ沖縄だけが、これほどの負担を強いられるのか。機動隊の暴力的な警備に晒されながらも、歌とユーモアで非暴力の抵抗を続ける島の人々。その姿は、日本の民主主義のあり方を鋭く問いかける。これは、基地の島に生きる人々の怒りと祈り、そして未来への願いを映し出す、魂の記録。
ネット上の声
- 玉城デニー氏が沖縄県知事に再選したことで、ますます基地建設反対の民意は強固となっ
- 無知な若者ですら2時間号泣しっぱなし
- 三上智恵監督の最新作と前2作
- ドキュメント映画の説得力!
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督三上智恵
- 主演---
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「標的の村」「沖縄スパイ戦史」の三上智恵監督が、沖縄など南西諸島の急速な軍事要塞化の現状と、島々の暮らしや祭りを描いたドキュメンタリー。
日米両政府の主導のもと、自衛隊ミサイル部隊の配備や弾薬庫の大増設、全島民避難計画など、急速な戦力配備が進められている南西諸島。2022年には台湾有事を想定した日米共同軍事演習「キーン・ソード 23」と安保三文書の内容から、九州から南西諸島を主戦場とする防衛計画が露わになった。
三上監督が2015年から8年間にわたり沖縄本島、与那国島、宮古島、石垣島、奄美大島などをめぐって取材を続け、迫り来る戦争の脅威に警鐘を鳴らすとともに、過酷な歴史と豊かな自然に育まれた島の人々のかけがえのない暮らしや祭りを鮮やかに映し出す。
ネット上の声
- 自分の無知を恥じました。
- 再び捨て石にされる沖縄
- 知ることから始めたい
- 知らぬ間に
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督三上智恵
- 主演---