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1990~97年に「モーニング」(講談社)で連載された青木雄二による漫画「ナニワ金融道」の映画化。3週連続で劇場公開される全3話のエピソードの第3話。
大阪を舞台に、「街金」と呼ばれる貸金業者の実態や金融のダークサイドを描き、これまでにも何度も映画化やドラマ化されてきた名作漫画を新たに映画化し、貸金業者の帝國金融に就職した主人公の青年・灰原達之が、公務員の娘に頼るしかない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、公務員をハニートラップにかけるスナックのママ、利権まみれの市長など、一癖も二癖もある借主たちと対峙しながら、金融屋として成長していく姿を描く。
「いつか、いつも……いつまでも。」「異動辞令は音楽隊!」の高杉真宙が主人公の灰原達之を演じ、その周囲には関西出身のキャストを起用。灰原の指導役となる桑田澄男を加藤雅也、帝國金融の社長・金畑金三を宇崎竜童、同社ナンバーツーの高山和夫を赤井英和が演じる。
ネット上の声
- はぁ、これでめちゃ面白かった真宙くん版「ナニワ金融道」三部作も終わりかぁ…………
- ホステスさんの胸元に手入れたりとか実際にする人居るの?
- 折角の利権構造。手放してなるものか!
- 三部作とりあえずの最終作は選挙編
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督藤澤浩和
- 主演高杉真宙
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大阪を舞台に金融のダークサイドを描き、これまでにも何度となくドラマ化、映画化されてきた漫画「ナニワ金融道」を、高杉真宙の主演で新たに映画化。3週連続で劇場公開される全3話のエピソードの第1話。
大学時代の奨学金の返還を延滞したことで信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいる灰原達之は、ある日、いわゆる「街金」と呼ばれる貸金業者の帝國金融の求人をネットで見つけ、応募する。面接に行くやいなや、社長の金畑金三から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の桑田澄男に付いて行くよう指示された灰原は、そこでリアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をする。
主人公の灰原達之を「いつか、いつも……いつまでも。」「異動辞令は音楽隊!」の高杉真宙が演じ、加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童など関西出身のベテランたちが脇を固める。監督は「レディ・トゥ・レディ」「ツーアウトフルベース」などを手がけた藤澤浩和。
ネット上の声
- あの『ナニワ金融道』が(なぜか)帰ってきた!
- マシンボーイさんのレビューに惹かれて
- 何故灰原(高杉真宙)だけ標準語?
- 原作漫画が大好き 4.5 なので
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督藤澤浩和
- 主演高杉真宙
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大阪を舞台に「街金」と呼ばれる貸金業者の実態を描き、金融のダークサイドをとらえた漫画の金字塔と名高い「ナニワ金融道」を映画化。3週連続で劇場公開される全3話のエピソードの第2話。
貸金業者の帝國金融に就職したことでリアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていくことを決意した青年・灰原達之が、一筋縄ではいかない借主たちと対決し、時には逃げられそうになりながらも、事態を切り抜けていき、欲望渦巻く大阪の街で生き抜いていく姿を描いていく。
元来の優しさを忘れず金融屋として成長していく主人公の灰原達之を「いつか、いつも……いつまでも。」「異動辞令は音楽隊!」の高杉真宙が演じる。そのほか、有能な金融屋として灰原の良き指導者となる桑田澄男役の加藤雅也、帝國金融の社長・金畑金三役の宇崎竜童、同社ナンバーツーの高山和夫役の赤井英和ら関西出身のベテラン勢が脇を固める。
ネット上の声
- 2作目!前作で金融業のイロハを学んだ真宙くんが、お次はずる賢い客の相手に四苦八苦
- (なぜか)帰ってきた『ナニワ金融道』三部作の第2弾は、偽造した一等の住宅地を餌に
- 第2話は第1話より短い60分!
- 喫茶"満子"の読みは"ま◯こ"
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督藤澤浩和
- 主演高杉真宙
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7人組男性ユニット「7ORDER」の阿部顕嵐が映画初主演を果たした、「ミッドナイトスワン」の内田英治によるオリジナル脚本の青春映画。イチとハチはプロ入りが期待されるほどの前途有望な高校球児だったが、部内で起きた不祥事により甲子園出場が取り消されたことをきっかけに、転落への道を歩むことに。10年後、薬物にまで手を出し堕落した生活を送っていた彼らは、ひょんなことからヤクザに因縁をつけられ、そのヤクザと不良グループの抗争に巻き込まれてしまう。絶体絶命の状況をどうにか切り抜け、人生の歯車を再び動かすべく奔走するイチとハチだったが……。阿部がイチを演じ、「ソロモンの偽証」の板垣瑞生が相棒ハチ役を務める。監督は「レディ・トゥ・レディ」の藤澤浩和。
ネット上の声
- 【演技経験の無いアイドルを主演にするのは、高校生恋愛映画で十分。あと、”ミッドナイトスワン”の脚本の切れは何処へ行った?内田英治さん・・。】
- 主役2人そろって金髪イケメンじゃて、ワシの目にゃあどっちがどっちか区別がつかんの
- 15万でグロック19は売ってくれないと思うよ。
- 逆転ホームラン
青春、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督藤澤浩和
- 主演阿部顕嵐
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「嘘々実実」の新鋭・藤澤浩和監督が、映画制作の現場を舞台に撮りあげた中編作品。映画「砂をつかんで立ち上がれ」を見て役者を志した多田は、あまりの演技の下手さに劇団をクビになってしまう。一方、同映画の監督・佐久嶋は、次回作の企画をプロデューサーに持ち込むが、企画実現の条件として、B級アイドルを売り出す映画の監督を押しつけられる。ダメ役者・多田を起用して企画を潰そうと考える佐久嶋だったが、多田はあこがれの監督を前に予想以上の奮闘を見せる。
ネット上の声
- 何かつかんで立ちあがれ!
- だからダメな映画な世界
- ダメ役者の根性
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督藤澤浩和
- 主演依田哲哉
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大塚千弘と内田慈のダブル主演で、女性同士の社交ダンスをテーマに描いたダンスエンタテインメント。日常に追われていた大人たちが、社交ダンスを通じて青春を取り戻していく姿を、笑いや涙を交えて描く。生活に追われる主婦・鈴木真子と売れない独身女優・城島一華は、かつて高校時代に競技ダンスで脚光を浴びたが、今は互いに人生の崖っぷち。同窓会で再会した2人はクラスメイトたちの前で大見栄を切ったことから、競技ダンスのカップルを組むことに。家庭のためではない自分のための時間を生きることになった真子と、女優生命を懸けた一華は、猛烈な練習に励み、競技ダンス大会に出場。2人の演技は大会を席巻するが、女性ペアの是非を問う議論が巻き起こる。そして真子には家庭の、一華には仕事の危機が迫り……。
ネット上の声
- なんか物足りなさが残る
- ジェンダーの視点で芸能に一石を投じた作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督藤澤浩和
- 主演大塚千弘