フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリストファー・ウォーケンらオスカー俳優の共演で、ベートーベンの隠れた名曲をテーマに繰り広げられる人間ドラマ。ダニエル、ロバート、レイチェル、ピーターの4人は、弦楽四重奏団を結成して25周年を迎えようとしていた。しかし、チェリストのピーターがパーキンソン病を患っていることが発覚。ピーターは引退を申し出、残されたメンバーは動揺する。そのことをきっかけに憤りや嫉妬、ライバル意識、それぞれの家庭の問題など、それまでに抑えられていた感情や葛藤があふれ出し、完璧なはずのカルテットに不協和音が鳴り響くが……。音楽はデビッド・リンチ作品でおなじみのアンジェロ・バダラメンティ。
ネット上の声
- これはフィリップ・シーモア・ホフマンが最初に書かれているということは彼が主役だっ
- 厳しく苦くどたばたで滑稽なしみじみ佳作。
- 予備知識ナシで観たらきっとビックリする
- 弦楽アンサンブルの経験者から見ても…
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ヤーロン・ジルバーマン
- 主演フィリップ・シーモア・ホフマン