「映画は映画だ」のソ・ジゾブ主演で、ごく普通の会社員を装いながら殺人請負人として生きる男が、人として当たり前の幸せを求めて組織を抜けだそうとする苦悩や葛藤を描いたドラマ。表向きは普通の貿易商社を装い、その実態は殺人を請け負う会社で働くヒョンドは、会社に忠実で社内でも一番の殺し屋だった。そんなある日、ヒョンドは新人のフンとコンビを組んで仕事をすることになるが、会社からは密かにフンの殺害を指示されていた。しかし、フンに若き日の自分の姿を重ねたヒョンドは心境に変化が起こりはじめ、ある決断を下す。フンは死の間際に「貯金していた全財産を家族に渡してくれ」とヒョンドに頼み、ヒョンドはその願いを聞き入れてフンの母親ミヨンに会うが、彼女はヒョンドが少年時代に思いを寄せていた相手だった。
ネット上の声
- 成績優秀で昇進を真近に控えた営業課長ヒョンド。可愛がっていたバイト...
- 会社員で殺し屋のソ・ジソブさんが格好いい映画です!
- ‘会社組織’ありそうでなかった設定の勝利
- 韓国映画にしては印象薄で物足りない凡作。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2012年
- 製作国韓国
- 時間96分
- 監督イム・サンユン
- 主演ソ・ジソブ