アメリカで社会問題となっている、依存性の高い処方箋鎮痛剤オピオイドのまん延による危機を描いたサスペンススリラー。合成鎮痛剤オピオイド「フェンタニル」の密輸を追う捜査官ジェイク、行方不明になり亡くなった息子の死の真相を探る建築家クレア、非依存性の鎮痛薬販売を計画する製薬会社と政府の癒着を知った大学教授ブラウアー。立場の異なる3人は、それぞれ必死の覚悟でオピオイドの実態に迫っていく。大学教授ブラウアーを「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」のゲイリー・オールドマン、捜査官ジェイクを「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマー、建築家クレアを「アントマン」シリーズのエバンジェリン・リリーが演じた。監督・脚本は「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」のニコラス・ジャレッキー。
ネット上の声
- 警察の薬物の回収(?)方法、こんなことしていいのか? ゲイリー...
- 私の住んでいる国の薬物問題は、コカインでもヘロインでも、ましてやマリファナでも無
- 題材としては良いのだが、ゲイリーの話とアーミー&エヴァンジェリンの話は別の映画(
- アーミーハマーのDFAのパートとゲイリーオールドマンの製薬界の闇パートがどう交わ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ニコラス・ジャレッキー
- 主演ゲイリー・オールドマン