アメリカでデビューした後、南アフリカで局地的に支持された伝説のシンガーソングライター、ロドリゲスの数奇な運命をひも解くドキュメンタリー。1970年、著名な音楽プロデューサーに見出され、アメリカでメジャーデビューしたメキシコ系シンガーソングライターのロドリゲス。2枚のアルバムをリリースし、一部で高い評価を得るもののアルバムはまったく売れず、そのまま音楽シーンから姿を消す。しかし70年代後半、ロドリゲスのアルバムはアパルトヘイト時代の南アフリカへ渡り、「シュガーマン」をはじめとする楽曲が、抵抗運動を続けていたリベラル派の若者たちから熱狂的に支持されていた。12年度・第85回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。
ネット上の声
- 美しく生きること。自分らしく生きること
- 奇跡に愛されたのはむしろ私たちである。
- テレビドキュメントでよかったのでは
- アカデミー賞もダテじゃない!
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン,イギリス
- 時間85分
- 監督マリク・ベンジェルール
- 主演---