アメリカでは無名、だが南アフリカでは伝説。70年代に消えた天才シンガー、ロドリゲスの数奇な運命を追う音楽ドキュメンタリー。
1970年代初頭、アメリカで2枚のアルバムを出し、忽然と姿を消したミュージシャン、ロドリゲス。本国では全く売れなかった彼の音楽は、遠く離れた南アフリカで、アパルトヘイトへの抵抗の象徴として爆発的な人気を獲得。しかし、当のロドリゲスは「ステージで焼身自殺した」という都市伝説だけを残し、その正体は謎のまま。彼の音楽に人生を救われた二人のファンが、伝説の真相を突き止めるため、探偵のように彼の足跡を追う旅を開始。その先に待っていた、信じがたい結末。
ネット上の声
- こんな奇跡みたいな実話があるなんて!アメリカでは全く売れなかったミュージシャンの曲が、遠い南アフリカで希望の歌になっていたとは…。彼の音楽と人柄に心から感動しました。
- 音楽に詳しくなくても絶対楽しめる!「え、こんなことって本当にあるの?」って何度も思った。
- 事実は小説よりも奇なり、とはこのこと。
- 話は面白いけど、ドキュメンタリーとしては少し作為的な感じもしたかな。テレビの特集でも良かったかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン,イギリス
- 時間85分
- 監督マリク・ベンジェルール
- 主演---