-
第二次世界大戦末期、幼い命を守るため、保育士たちが園児と疎開した「疎開保育園」の実話。
太平洋戦争末期の1944年、東京。激化する空襲から子どもたちを守るため、戸越保育所の保母たちは、園児たちとの集団疎開を決意する。親たちの反対を乗り越え、受け入れ先の見つからない困難の中、ようやく埼玉の荒れ寺での生活を開始。しかし、そこには食糧難や周囲の無理解といった厳しい現実が。爆撃の恐怖が迫る中、子どもたちの笑顔を守ろうと奮闘する保母たちの、知られざる愛と勇気の記録。
ネット上の声
- まるで学芸会!?
- 高評価なのに今週で上映終了。これは観ておかねば。仕事早退、劇場直行...
- 舞台挨拶で一足先に拝見しました。 上映前にキャストの方々による舞台...
- 辛辣に言わせていただきます。 テレビ局製作のキャストありきで中身の...
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督平松恵美子
- 主演戸田恵梨香
-
隣人は、あの未解決事件の犯人なのか?平凡な日常に潜む過去の影と、揺れ動く友情を描くサスペンス。
現代の日本。舞台演出家の川村美江は、古いアパート「双葉荘」に越してきた。隣の部屋に住む無口な青年、倉田との出会い。穏やかな交流が始まる中、美江は倉田が20年前に世間を震撼させた児童連続誘拐殺人事件の犯人ではないかという疑念を抱く。彼の優しさに触れるたび、深まる疑惑。信じたい気持ちと恐怖の間で、彼女の心は激しく揺れ動く。そして、美江は一つの決断を下す。
ネット上の声
- 「眉」に「唾」ではないんかい?
- 中村倫也検索から飛んできたわけですが
- 素晴らしい脚本
TVドラマ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督平松恵美子
- 主演市原隼人
-
倉敷に住む男子高生・難波蒼はある日、幼馴染みの女子高生・白神紅子の自閉症スペクトラム障害の兄が、神社の大木に登って大騒ぎを起こしていたところへ行き合わせる。紅子の兄は幻の花火を見て騒いでいたのだ。蒼は「俺が本物の花火を打ち上げてやるから降りてこい!」と言って騒動をおさめた。しかし、紅子は感謝するどころか涙を流しながら怒る。「自閉症」の兄だから、できもしない約束でごまかした。兄は約束を忘れないから、毎日傷つく」。蒼は、真実を突かれてショックを受ける。紅子に密かな思いを寄せていた蒼は、約束を守って花火を上げようとするが、どうしたらいいのかわからない。
実は紅子にとって「花火」は特別な意味があった。蒼が自分たちのために奮闘し始めた姿に、頑なになっていた紅子の心が次第に開かれていく。軽口が本気になり、本気が苦い挫折を生み出し、挫折の中で再び立ち上がる。そんな蒼たちの奔走が徐々に周囲の人びとに伝わるが......。果たして、この街に花火は上がるのか?
ネット上の声
- ☆俺基準スコア:2.0
- 若いって凄いなー、やっぱり夏はこういうまっさらなアオハルが突っ走る映画が似合うと
- こういうご当地映画って思わぬ当たりを引く場合や、めちゃくちゃツッコミどころがあっ
- 我が地元が舞台の映画という事で、遥か前に上京していますが倉敷の景色は沁みるな〜美
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督平松恵美子
- 主演山時聡真
-
命の期限は7日間。保健所の職員と、殺処分寸前の母犬と子犬たちが紡ぐ、奇跡と感動の実話。
宮崎県の保健所に、人間に心を閉ざした一匹の母犬が収容される。彼女は生まれたばかりの子犬たちを必死に守ろうと、職員に激しく威嚇を続ける。彼らに残された時間は、わずか7日間。その命の期限が迫る中、職員の神崎は、親子の命を救おうと奔走する。しかし、母犬は頑なに心を開かない。果たして、神崎の想いは届くのか。動物の殺処分という厳しい現実を背景に、命の尊さと絆を描いた感涙の物語。
ネット上の声
- これから犬を飼う家庭、特に子供に見て欲しい作品
- ☆ペット後進国、日本を直視したいい映画
- 泣きました!もう1回見たい久々の映画
- 「飼う」責任を負う事を考えてほしい
犬、 実話、 動物
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督平松恵美子
- 主演堺雅人