第2次大戦末期に保母(保育士)たちが幼い園児たちとともに集団で疎開し、東京大空襲の戦火を逃れた「疎開保育園」の実話を戸田恵梨香と大原櫻子の主演、山田洋次作品の多くで脚本、助監督を務めてきた平松恵美子の監督、脚本により映画化。1944年、第2次世界大戦末期の東京。警報が鳴り、防空壕に非難する生活が続く中、品川の戸越保育所では園児たちの安全を確保するため、保母たちが保育所の疎開を模索していた。ようやく受け入れ先として見つかった埼玉の荒れ寺で疎開生活をスタートした若い保母たちと園児たちは、日々噴出するさまざまな問題に直面しながらも、互いに励ましあいながら奮闘していく。戸田が保母たちのリーダーとなる板倉楓役を、大原が天真爛漫で音楽好きな保母の野々宮光枝役をそれぞれ演じる。
ネット上の声
- まるで学芸会!?
- 高評価なのに今週で上映終了。これは観ておかねば。仕事早退、劇場直行...
- 舞台挨拶で一足先に拝見しました。 上映前にキャストの方々による舞台...
- 辛辣に言わせていただきます。 テレビ局製作のキャストありきで中身の...
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督平松恵美子
- 主演戸田恵梨香