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全8作品。三宅唱監督が制作した映画ランキング

  1. 夜明けのすべて
    • S
    • 4.80
    「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマ。 PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。やがて2人は、自分の症状は改善されなくても相手を助けることはできるのではないかと考えるようになる。 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が山添くん役と藤沢さん役でそれぞれ主演を務め、2人が働く会社の社長を光石研、藤沢さんの母をりょう、山添くんの前の職場の上司を渋川清彦が演じる。2024年・第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。

    ネット上の声

    • 時々メンタルの制御がきかなくなる人々、疾患は人それぞれ。 処方薬を...
    • 栗田工業が潰れませんように、ずっと存続してくれますように
    • 胸の中が柔らかな大切な光で少しずつ満たされていく
    • 何も起きない日常の中の非日常
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督三宅唱
    • 主演松村北斗
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
  2. ワイルドツアー
    • S
    • 4.55
    「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督が、ほぼ演技経験のない10代の中高生たちとともに脚本や演出を考えながら撮影を重ねて完成させた青春映画。山口情報芸術センター「YCAM」が実施する映画制作プロジェクト「YCAM Film Factory」によって製作された。山口県山口市にあるアートセンターでおこなわれている「山口のDNA図鑑」というワークショップに進行役として参加している大学1年生の中園うめ。このワークショップでは、参加者が自分たちの暮らす街を歩きまわり、どんな植物が生えているのかを調べていき、採取した植物からDNAを抽出し図鑑を作成する。うめは中学3年生のタケとシュンとともに「新しい種」を求めて近くの森を探索していく。

    ネット上の声

    • 誰かが言ってた「きみの鳥はうたえる」の10代バージョン、という言葉
    • スマートフォンを快活に見つめ返す男女は、当然のことながら、我々が目撃するこの映画
    • 立入禁止の景色に足を踏み入れること、好きな人から送られてくる風景に思いを馳せるこ
    • 「夜明けの全て」にも通ずる、若者たちによる世界を捉えるパースペクティブ/スケール
    青春
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間67分
    • 監督三宅唱
    • 主演伊藤帆乃花
  3. ケイコ 目を澄ませて
    • A
    • 4.41
    「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督が「愛がなんだ」の岸井ゆきのを主演に迎え、耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に、様々な感情の間で揺れ動きながらもひたむきに生きる主人公と、彼女に寄り添う人々の姿を丁寧に描き出す。 生まれつきの聴覚障害で両耳とも聞こえないケイコは、再開発が進む下町の小さなボクシングジムで鍛錬を重ね、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。嘘がつけず愛想笑いも苦手な彼女には悩みが尽きず、言葉にできない思いが心の中に溜まっていく。ジムの会長宛てに休会を願う手紙を綴るも、出すことができない。そんなある日、ケイコはジムが閉鎖されることを知る。 主人公ケイコを見守るジムの会長を三浦友和が演じる。

    ネット上の声

    • 実在の人物からインスパイアされた物語。主役を演じた「岸井ゆきの」が役者としての勝負をかけた作品。
    • 表現者として高難度の挑戦を見事に成し遂げた岸井ゆきの
    • 16mmフィルムに刻まれた気迫と生き様に圧倒される
    • 登場人物が全員温かい映画があってもいい。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督三宅唱
    • 主演岸井ゆきの
    • 定額
    • 定額
    • 定額
  4. Playback
    • A
    • 4.23
    人生の岐路にたつ俳優が、過去と現在を行き来しながら新たな一歩を踏み出していく姿を、美しいモノクロームの映像で描き出すドラマ。監督は、本作が長編2作目の新鋭・三宅唱監督。40歳を目前にひかえた俳優のハジは、体調不良や妻との別居など頭を悩ませる問題が重なり、仕事にも行き詰っていた。そんな時、長い間会っていなかった高校時代の友人ボンが現れ、地元の友人ユウジの結婚式に出るようハジを誘う。ボンの運転する車で故郷に向かったハジは、車の中で居眠りをしていたが、目を覚ますと大人の姿のまま20年前の高校時代に戻っていた。主演の村上淳をはじめ、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子、菅田俊ら実力派俳優が多数出演。

    ネット上の声

    • 重病で先のない俳優の男は、かつての友人との出会いをきっかけに"過去"を《再生=P
    • 映画館をでて、生まれ変わったような感覚。
    • いまこそ、こういう映画が必要だと思った
    • 渋くて切なくて洒落てたよ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間113分
    • 監督三宅唱
    • 主演村上淳
  5. THE COCKPIT
    • A
    • 3.99
    ヒップホップユニット「SIMI LAB」のOMSBと「THE OTOGIBANASHI'S」のbimが楽曲を共同制作する過程をとらえたドキュメンタリー。村上淳主演作「Playback」がロカルノ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門に正式出品された三宅唱監督が、新しい映画づくりを模索する中でヒップホップの音楽制作に刺激を求め、同じレーベル「SUMMIT」に所属して互いをリスペクトしあうOMSBとbimに新曲の共同制作を依頼。小さなマンションの一室で遊びからはじめた行為が徐々に形づくられ、ここでしか聞けない新曲「Curve Death Match」が完成するまでの2日間の様子を追い、アーティストたちの日常と地続きの創作風景を映し出していく。

    ネット上の声

    • 昨年のベストナイン×2(18本)にも選出した「ケイコ」で初めて観た三宅唱監督作品
    • 何気なくできちゃうのが凄い
    • こんなワクワクするドキュメンタリーあるかよ!?こんなん何回見てもいいですからね…
    • 作って試してやめてその繰り返しの中で新しいものを生み出して行く過程をドキュメンタ
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間64分
    • 監督三宅唱
    • 主演OMSB
  6. やくたたず
    • B
    • 3.92
    長編2作目の「Playback」(2012)が劇場公開された三宅唱監督が、10年に手がけた長編第1作。12月の札幌、高校卒業を間近にひかえたテツオらは、先輩の伊丹が勤める警備会社に通いはじめ、仕事の役に立とうと車の運転を教えてもらうが……。北海道の荒野を背景に、若者たちの切実な一瞬を美しいモノクロームの映像できりとった青春映画。
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国日本
    • 時間76分
    • 監督三宅唱
    • 主演柴田貴哉
  7. きみの鳥はうたえる
    • C
    • 3.63
    「そこのみにて光輝く」などで知られる作家・佐藤泰志の同名小説を、柄本佑、染谷将太、石橋静河ら若手実力派俳優の共演で映画化した青春ドラマ。原作の舞台を東京から函館へ移して大胆に翻案し、「Playback」などの新鋭・三宅唱監督がメガホンをとった。函館郊外の書店で働く“僕”と、一緒に暮らす失業中の静雄、“僕”の同僚である佐知子の3人は、夜通し酒を飲み、踊り、笑い合う。微妙なバランスの中で成り立つ彼らの幸福な日々は、いつも終わりの予感とともにあった。主人公“僕”を柄本、友人・静雄を染谷、ふたりの男の間で揺れ動くヒロイン・佐知子を「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」で注目された石橋がそれぞれ演じる。

    ネット上の声

    • 若手実力派3人は佐藤泰志の世界観から何を感じたか
    • 石橋静河をしっかりとステップアップさせる作品
    • ああ、汚い。汚いものを肯定するな馬鹿たれ
    • 微妙なバランスの中で成り立つ青春の日々
    青春
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督三宅唱
    • 主演柄本佑
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  8. 密使と番人
    • E
    • 2.68
    国内外で高く評価された「Playback」で注目を集める新鋭・三宅唱監督が手がけた時代劇。鎖国下にあった江戸時代。開国を望む蘭学者の一派が、幕府管理下にある日本地図の写しを密かに完成させる。若い蘭学者の道庵は、オランダ人にその写しを届ける密使として旅立ち、身を潜めながら山の道を進むが、道庵を追う山の番人たちが山狩りを始めていた。冬山の厳しい自然を背景に、使命のために黙々と歩み続ける男の姿を、「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍主演で描いた。時代劇専門チャンネルと日本映画専門チャンネルが製作したオリジナルドラマで、テレビ放送に先行して東京・渋谷ユーロスペースで2週間限定レイトショー上映。

    ネット上の声

    • 傍観者をプレイヤーにするゲーム
    • 石橋静河さん本当に素敵
    • 語らずに描く秀作
    • 例によってロケーションと風景の見せ方は素晴らしいが、さすがにこれほどストーリーの
    時代劇
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督三宅唱
    • 主演森岡龍

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