墓場からよみがえった美女の霊たちが裸で踊り狂う姿を描き、映画評論サイト「Rotten Tomatoes」で0%のスコアを叩き出すなど“史上最低の映画”としてカルト的人気を集めるエロティックホラー。満月の夜、人気のない荒れ果てた墓地。棺桶から目覚めた夜の帝王クリスウェルは、闇の女王に命じて不幸な死を遂げた女たちの霊を呼び出す。次々とよみがえった女たちの霊は、豊満な肉体を揺らしながら裸になって踊り狂う。ホラー作家のボブは作品のインスピレーションを求めて恋人シャーリーとドライブしていたが、事故を起こして墓地に迷い込んでしまう。2人はミイラ男と狼男に拉致されて墓石に縛り付けられ、死霊たちの裸踊りを延々と見せられることになり……。「プラン9・フロム・アウタースペース」の監督エド・ウッドが脚本を担当。日本では1987年に劇場初公開。2019年12月には、新宿シネマカリテで開催の特集上映企画「サイテー映画の大逆襲2020!」で、HDリマスター版が上映される。
ネット上の声
- 映画として最低だが、ストリップショーとしては、それなりに高い
- HDリマスター版てどうなの?という興味だけで、実は3回目の鑑賞
- この映画を1xの速度で観た強者たちに敬意を表して…
- 〜ロード・オブ・ザ・レビュー〜馬鹿に帰還
小説家、 ホラー、 コメディ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督A・C・スティーヴン
- 主演クリスウェル