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全5作品。河邑厚徳監督が制作した映画ランキング

  1. 鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)
    • A
    • 4.14
    半世紀にわたって世界の人々を撮り続けてきた写真家・長倉洋海の軌跡を、長倉自身の一人称で振り返ったドキュメンタリー。 ベトナム戦争の報道写真に憧れて報道カメラマンを目指した長倉は、通信社勤務を経て1980年にフリーの写真家となる。83年、長倉はアフガニスタン抵抗運動の若き指導者マスードと出会い、強い信頼関係を築いていく。マスードは2001年にイスラム過激派によって暗殺されるが、彼は故郷パンシール渓谷に小さな山の学校を遺していた。長倉はマスードの教育への思いを受け継ぐため、NGO「アフガニスタン山の学校支援の会」を設立し、毎年のように同校へ通って子どもたちの成長を撮り続ける。 2017年にNHK・ETV特集「アフガニスタン・山の学校 マスードと長倉洋海の夢」を手がけた河邑厚徳監督が、コロナ禍以前よりアフガニスタンで長倉の密着取材を続け、本作を完成させた。

    ネット上の声

    • 写真家・長倉洋海さんの生き様そのもの。アフガニスタンの英雄マスードとの絆には胸が熱くなった。報道とは違う、人間の顔が見えるドキュメンタリー。
    • テレビドキュメンタリーっぽい感じはしたけど、写真一枚一枚が力強くて見入ってしまった。
    • 「鉛筆と銃」ってタイトルだけど、ほぼ長倉さんとマスードの話だったかな。ちょっとイメージと違った。
    • 見てよかった。感動しました。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督河邑厚徳
    • 主演---
  2. 丸木位里・丸木俊 沖縄戦の図 全14部
    • A
    • 4.09
    画家・丸木位里と丸木俊の夫妻が1980年代に手がけた大作「沖縄戦の図」の全14部を紹介するドキュメンタリー。 広島・長崎の原爆投下の惨状を全15部で描いた「原爆の図」をはじめ、「南京大虐殺の図」「アウシュビッツの図」など、その生涯で一貫して戦争の地獄絵を描き続けた丸木夫妻。最晩年には沖縄という題材に取り組み、現地に6年間通い続けて体験者の証言を聞き、地上戦の“現場”に立ちながら連作「沖縄戦の図」を完成させた。 戦争の愚かさを余すことなく伝え、地上戦を生き延びた人々の「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)」の精神が込められた14部の絵画を通し、丸木夫妻の「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる。監督は「大津波 3.11 未来への記憶」「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」などの河邑厚徳。

    ネット上の声

    • 二人は6年かけて、場所もテーマの様々な沖縄戦の図、全14部を描いていった。
    • 絵の意味や制作過程がよくわかる
    • 日本人の目から見た戦争の記憶を語り継がんと80代、70代の丸木夫妻が取り組んだ画
    • 「沖縄戦の図」をはじめ、丸木夫妻の絵をきちんと鑑賞したことがなかったため、この映
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督河邑厚徳
    • 主演---
  3. 天のしずく 辰巳芳子"いのちのスープ"
    • D
    • 2.98

    一杯のスープが、いのちを救う。90歳を超える料理研究家・辰巳芳子が、その生涯をかけて伝える「食」の本質と哲学に迫るドキュメンタリー。

    料理研究家、辰巳芳子、90歳。彼女が生涯をかけて作り続けるのは、病に倒れた父のために考案した「いのちのスープ」。旬の野菜や自然の素材の力を最大限に引き出し、弱った体を内側から癒すその一杯は、多くの人々の心と体を救ってきた。本作は、辰巳芳子の日常に密着し、その丁寧な手仕事、食材への深い愛情、そして「食は生命の根源」という揺るぎない哲学を映し出す。便利さが優先される現代社会で、私たちが忘れかけている本当に大切なものは何か。一杯のスープを通して、生きることの尊さを静かに、しかし力強く問いかける感動の記録。

    ネット上の声

    • どうしたらより良く愛せるか?
    • ひとりの人間として尊敬できる
    • 映画にする必要があったのか
    • ていねいに 生きる
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間113分
    • 監督河邑厚徳
    • 主演辰巳芳子
  4. 笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ
    • D
    • 2.95

    日本初の女性報道写真家と反骨のジャーナリスト。101歳にして現役の二人が語る、激動の昭和と未来への伝言。

    日本初の女性報道写真家・笹本恒子、101歳。反戦を貫くジャーナリスト・むのたけじ、101歳。明治、大正、昭和、平成と、日本の激動の1世紀を自らの目で見つめ、記録し続けてきた二人。その人生は、まさに日本の現代史そのもの。戦争の悲劇、戦後の復興、そして現代社会が抱える問題。二人の鋭い視点と言葉、そしてチャーミングな笑顔を通して、私たちが今、何をすべきかが見えてくる。未来を生きる世代へ贈る、愛とユーモアに満ちた珠玉のドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 活き活きと生きるって、こういうことなんだ
    • もっと伝えて欲しい、語って欲しい
    • 今年観た映画で堂々ベスト1の映画
    • 年をとると云うこと
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督河邑厚徳
    • 主演笹本恒子
  5. 大津波 3.11 未来への記憶
    • E
    • 2.67
    東日本大震災直後から現地に持ち込まれた3Dカメラによって記録された映像群をベースに、その後のインタビュー映像なども追加し、被災地で生きる人々の姿を描いた3Dドキュメンタリー作品。2011年に起こった東日本大震災。3年が経過し、復興は進んでいるとは言え、いまだに25万人近い人々が定住の場を確保できないという現実。陸前高田、気仙沼、宮古市田老、南三陸町、釜石で津波という災害に遭遇してしまった人々の、それぞれの現実が描かれる。監督に「天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”」の河邑厚德。役所広司がナレーションを担当。

    ネット上の声

    • 自然への畏怖。忘れてはいけない記憶の物語
    • 被災地の鮮明な3D映像に息を呑む
    • 被災地の鮮明な3D映像に息を呑む
    • 津波の後は荒地か
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間80分
    • 監督河邑厚徳
    • 主演---

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