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全5作品。アンドレイ・ズビャギンツェフ監督が制作した映画ランキング

  1. ラブレス
    • A
    • 4.03
    「父、帰る」「裁かれるは善人のみ」などで世界的に高く評価されたロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督が、失踪した息子の行方を追う身勝手な両親の姿を美しくも冷ややかな映像で描き、2017年・第70回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したサスペンスドラマ。一流企業で働くボリスと美容院を経営するイニヤの夫婦。離婚協議中の2人にはすでにそれぞれ別々のパートナーがおり、新たな生活のため一刻も早く縁を切りたいと考えていた。2人には12歳の息子アレクセイがいたが、どちらも新生活に息子を必要としておらず、ある日激しい罵り合いの中で息子を押し付け合ってしまう。その翌朝、学校に行ったはずの息子がそのまま行方不明になり、彼らは必死でその行方を捜すが……。

    ネット上の声

    • 【"利己的人間の愚かさと、無償の献身をする人々の姿を、シニカルな視点で対比的に描いた”愛亡き”作品。両親に愛されず行方不明になった少年と、ウクライナの民の哀しさがダブって見えた作品でもある。】
    • 失踪した息子視点で描かれてるかと思ったら違ってて、両親に焦点をあてた作品だった
    • Lovelessというインパクト強めなタイトルとジャケットの雰囲気から、重そうな
    • 身近なところにも国際社会にも広がるラブレスの病
    離婚、 誘拐、 悲劇、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国ロシア,フランス,ドイツ,ベルギー
    • 時間127分
    • 監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
    • 主演マリヤーナ・スピヴァク
    • 定額
    • 定額
    • 定額
  2. 父、帰る
    • B
    • 3.97
    12年ぶりに突然帰ってきた父親に戸惑う兄弟の姿を、静謐なタッチと衝撃的な展開で描いた人間ドラマ。ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の長編デビュー作で、2003年・第60回ベネチア国際映画祭で金獅子賞と新人監督賞をダブル受賞した。母と慎ましく暮らす兄弟アンドレイとイワンのもとに、家を出たまま音信不通だった父が12年ぶりに帰ってくる。写真でしか見たことのない父の突然の登場に、兄弟は戸惑うばかり。しかも父は、ふたりを連れて旅行へ行くという。翌朝、車で出発した彼らは、家から遠く離れた湖の無人島にやって来る。粗暴で高圧的な父に憎しみを募らせていくイワンと、それでも父を慕おうとするアンドレイだったが……。

    ネット上の声

    • 子供時代を思い出させる切ない作品
    • 話は暗いし静かな映画だけど、
    • そんな終わり方って...
    • 父は生き抜く方法を教えた
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国ロシア
    • 時間111分
    • 監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
    • 主演イワン・ドブロヌラヴォフ
    • 定額
  3. ヴェラの祈り
    • B
    • 3.86
    「父、帰る」のロシア人監督アンドレイ・ズビャギンツェフの長編第2作で、アメリカ人作家ウィリアム・サロイヤンの原作をもとに、夫婦のすれ違いと孤独が引き起こす悲劇を描いたヒューマンドラマ。美しい妻ヴェラや可愛い子どもたちと暮らすアレックスは、亡き父が遺した田舎の一軒家で家族とひと夏を過ごすことに。豊かな自然の中で穏やかな休暇を楽しもうとする家族だったが、ヴェラが突然、アレックスとは別の男性の子どもを身ごもったと告白したことから夫婦の間に不穏な空気が流れはじめ、幼い子どもたちも巻き込んで思わぬ悲劇へと突き進んでいく。「父、帰る」の主演俳優コンスタンチン・ラブロネンコが夫アレックス役を演じ、2007年・第60回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した。妻ヴェラ役に、「恋に落ちる確率」などのスウェーデン人女優マリア・ボネビー。

    ネット上の声

    • 前半は映像の美しさばかりに気を取られて何の映画なのかよくわからなかった
    • 手持ちのDVD📀の中から本作を選び、長尺だけど、思い切って観てみた
    • 夫婦の悲劇ものだが、勿体つけた演出に辟易
    • ちょっと冗長だけど面白い心理ミステリー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国ロシア
    • 時間157分
    • 監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
    • 主演コンスタンチン・ラヴロネンコ
  4. 裁かれるは善人のみ
    • B
    • 3.79
    「父、帰る」のアンドレイ・ズビャギンツェフが、ロシア北部の小さな町を舞台に、市井の人々と権力を振りかざす行政の対立を描いた人間ドラマ。2014年・第67回カンヌ国際映画祭で脚本賞、第72回ゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞し、第87回アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた。小さな町で自動車修理工場を営みながら、一族が代々暮らしてきた家で妻子と暮らすコーリャ。再開発のため、土地買収を画策する市長による強行策に、コーリャは旧友の弁護士をモスクワから呼び寄せ、権力に対抗するのだが……。

    ネット上の声

    • ロシアの海辺の閉鎖的で小さな町の市長は市民の私有地を不当に安価で買収しようとして
    • ロシアの権力者の傍若無人ぶりって、皆こうなのか?寒ざむしい風景も手伝いずっと重苦
    • アンドレイ・ズビャギンツェフ監督鑑賞5本目でコンプリート⭐️
    • 🇷🇺vodkaはこうやってグビグビいくべし🇷🇺
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国ロシア
    • 時間140分
    • 監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
    • 主演アレクセイ・セレブリャコフ
    • 定額
    • レンタル
  5. エレナの惑い
    • C
    • 3.40
    「父、帰る」のロシア人監督アンドレイ・ズビャギンツェフの長編第3作。男性優位主義の現代ロシアで必死にもがくひとりの女性の業をサスペンスフルに描き、2011年・第64回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」で審査員特別賞を受賞したヒューマンドラマ。初老の資産家男性と再婚した元看護士エレナは、高級マンションで何不自由ない生活を送っているかに見えたが、夫からは家政婦のような扱いを受けていた。その一方で、エレナは前夫との間にもうけた無職の息子家族の生活費を工面し続けていたが、急病に倒れた夫が遺言書を作成すると言い出したことから、エレナの心境に変化が訪れる。妻として、母として苦悩する主人公エレナを、ベテラン女優ナジェジダ・マルキナが熱演。夫役に「作家の妻の日記」のアンドレイ・スミルノフ。

    ネット上の声

    • 人間を描く行間から見えるロシア社会の闇
    • こちらの不安を掻き立てる上手さもあるが
    • お互い再婚同士の老年夫婦に
    • 女性の業に迫った秀作です
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国ロシア
    • 時間109分
    • 監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
    • 主演ナジェジダ・マルキナ

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