アメリカ、マサチューセッツ州のニューベッドフォード港から出港した大型底びき網漁船の漁業の様子を、11台の超小型カメラを駆使した圧倒的な映像と音響で描いたドキュメンタリー。ハーバード大学の感覚人類学研究所に所属する人類学者でもある映像作家ルーシァン・キャステーヌ=テイラーとベレナ・パラベルが共同で監督。船に乗る漁師たちや網の中でもがく魚、上空を飛ぶカモメなど、さまざまななものの目線から描くことで、現代の商業漁業に関わるすべてのものと人間との関係性を浮かびあがらせていく。2012年ロカルノ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した。
ネット上の声
- 丑の日にウナギホラーはいかがですか
- おまえかちくらわすぞ
- 借りたらダメだよ!
- ため息が出ました
パニック
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督パトリシア・ハリントン
- 主演キャスリーン・ラグー