天才発明家と動物の仲間たちが、盗まれた設計図を取り戻すため、手作りスーパーカーで世紀のレースに挑む冒険譚。
ノルウェーののどかな村ピンチクリフ。ここに住む自転車修理工のセオドルは、実は天才発明家。おしゃべりなハリネズミのサニー、心配性のカササギのランバートと共に静かに暮らしていた。ある日、テレビに映ったのは、かつての弟子ルドルフの姿。彼はセオドルが設計した幻のエンジンを盗み、レース界のチャンピオンとして君臨していた。怒りに燃えるセオドルは、仲間たちと共にグランプリへの出場を決意。アラブの石油王の援助を得て、伝説のスーパーカー「イル・テンポ・ギガンテ」をゼロから作り上げる。夢と友情とプライドを乗せた世紀の大レースが、今始まる。
ネット上の声
- とても精巧なクレイアニメーション
- 本来動かないモノが動き出すだけでは飽き足らず、人間の動きを超えて速度を伴うんだか
- ずっと前に映画館でやっていてなんとなく暇つぶしで見たらめちゃくちゃ面白かった
- 公開時に浜松から名古屋へ遠征して名古屋シネマテークで見た
アニメ
- 製作年1975年
- 製作国ノルウェー
- 時間90分
- 監督イヴォ・カプリノ
- 主演---