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自然と向き合い作物を熟知する農業従事者の人々にスポットを当てたドキュメンタリー。
「千年の一滴 だし しょうゆ」の柴田昌平監督が「食」の原点である「農」をテーマに、全国の農家の人々の知恵や工夫、そして人生を、丁寧なインタビューと美しい映像で紡ぎ出す。
彼らが畑で何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。小手先では解決できない様々な矛盾を独自の工夫で克服する彼らの姿を通し、多くの人々が「風景」としか見ていない営みのコアな姿を、鮮やかに浮かび上がらせていく。
ネット上の声
- 農業って大変そう…くらいのイメージしかなかったけど、この映画を観て180度変わった!工夫と努力で進化し続ける百姓の方々、マジでリスペクトです。
- 百姓はスーパーヒーローだった。
- すごく勉強になった。スーパーで野菜を買う時の見方が変わりそう。
- 映像が綺麗で、農家さんたちの仕事ぶりが美しく撮られていたのが印象的でした。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督柴田昌平
- 主演---
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沖縄戦で看護要員として動員された「ひめゆり学徒隊」。少女たちの目で見た戦争の真実を、生存者の証言で綴るドキュメンタリー。
1945年、春。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒たちで編成された「ひめゆり学徒隊」。彼女たちは、米軍が上陸した沖縄戦の陸軍病院へ看護要員として動員された。そこで見た、おびただしい死と、想像を絶する戦場の現実。砲弾が飛び交う中、傷ついた兵士の看護にあたった少女たちの体験。60年の時を経て、生存者が重い口を開き語る、戦争の記憶。
ネット上の声
- 『素晴らしい映画を観』ることができました
- 多くの人に、この映画を観てもらいたい。
- 「どこに行けと言うのか?」「悔しい」
- 「この映画はビデオ・DVD販売しません」
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督柴田昌平
- 主演---
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和食の魂「だし」と「しょうゆ」。千年の時を超え受け継がれる、食文化の深淵を巡る旅。
日本料理の根幹をなす「だし」と「しょうゆ」。その起源と、現代にまで受け継がれる職人たちの技と哲学に迫る食のドキュメンタリー。北は北海道の昆布漁から、南は鹿児島の鰹節作り、そして醤油蔵に宿る微生物との共生まで。カメラは、自然の恵みと人間の知恵が織りなす、奥深い世界を映し出す。当たり前のように食卓に並ぶ一滴に秘められた、悠久の歴史と人々の営み。日本の食文化の原点を探る、美しき映像詩。
ネット上の声
- 出汁は、作るとはいいません。引くといいます。
- 和食を探る「科学と歴史」ドキュメンタリー
- 日本に生まれたことを誇りに思える
- 日本人がみても面白い
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本,フランス
- 時間---分
- 監督柴田昌平
- 主演---
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土から生まれ、炎に焼かれ、文明を映す「陶」。その起源を巡る、2万年の壮大な歴史ドキュメンタリー。
舞台は2万年前の中国、そして日本。人類史上最も古い土器が発見された地から、壮大な旅の開始。粘土という素朴な素材が、いかにして人類の生活に革命をもたらし、美しい芸術へと昇華したのか。その謎を解き明かすため、中国各地の窯元や日本の縄文遺跡を巡る。最新の研究成果と、現代に生きる陶芸家たちの技。悠久の時を超え、土と炎が織りなす文化の系譜を辿る。人類の創造力の源泉に迫る、知的好奇心を刺激する映像の旅。
ネット上の声
- 陶磁器の色を発見する過程が面白い
- 【使用して普段の生活も豊かに】
- 至高のエデュケーショナル映画
- 歴史を辿っていくのがすごい面白かった 磁器にあまり関心がなかったけど興味が出てき
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本,中国
- 時間110分
- 監督柴田昌平
- 主演---
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進学、就職などそれぞれの進路に悩む高校生100人が、100人の「森の名人」を訪ねる。そのうち4人の高校生に密着し、日本各地の山村で森とともに暮らす70~80歳の老人たちの言葉に耳を傾け、新たなものの見方や未来を学んでいく姿を追ったドキュメンタリー。ひめゆり学徒隊の現在の姿を追ったドキュメンタリー「ひめゆり」(2007)が高い評価を受けた柴田昌平の監督第2作。
ネット上の声
- 世代間断絶
- 無味乾燥した言葉の銃弾は彼らの心そのもの
- 見れば良い、聞けば良い
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督柴田昌平
- 主演---