1980年代NY。人種、階級、セクシュアリティの壁を超え、夜ごと開かれる舞踏会で自己を表現する若者たちの、煌びやかで切実な記録。
1980年代後半のニューヨーク。アフリカ系・ラテン系のLGBTQコミュニティが生んだ、アンダーグラウンドな「ボール・カルチャー」の世界。そこでは夜ごと、豪華な衣装をまとった参加者たちが、富や美、社会的地位をテーマにしたカテゴリーで競い合う。彼らにとってボールは、貧困、人種差別、ホモフォビアといった過酷な現実から逃れ、なりたい自分になれる唯一の場所。ヴォーギングという独自のダンス、ハウスと呼ばれる疑似家族の絆。華やかな世界の裏側にある、彼らの夢と葛藤、そして生きることへの渇望を鮮烈に映し出す、伝説的ドキュメンタリー。
ネット上の声
- 80年代NYゲイ・カルチャーの光と影
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- ボールと呼ばれるゲイ・コンテストに集まる黒人やラテン系のゲイたちの姿を描くドキュ
- 80年代のニューヨークのボールルームカルチャーをこの解像度で記録に残したこの映画
同性愛、 ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ジェニー・リヴィングストン
- 主演---