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三浦大輔の作・演出、「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔主演で2018年春にシアターコクーンで上演された舞台「そして僕は途方に暮れる」を、舞台に続き三浦と藤ヶ谷のタッグで映画化。
自堕落な生活を送るフリーターの菅原裕一には、長年同棲している鈴木里美という恋人がいるが、あることをきっかけに彼女を裏切ってしまい、里美と話し合うこともなく家を飛び出してしまう。親友の今井伸二、バイト先の先輩・田村修、学生時代の後輩・加藤、姉・香、母・智子のもとを渡り歩く裕一は、バツが悪くなるとその場を離れ、あらゆる人間関係から逃げ続けていく。そんな中、裕一が出会ったのは、偶然に家族から逃げていった父・浩二だった。父との出会いにより、裕一の中で何かが少しずつ変わり始めていくが……。
三浦がメガホンを取り、藤ヶ谷が裕一役で主演を務めた。
ネット上の声
- オレも主人公同様のクズ!スマホから始まり、泊めてくれる友人や先輩、両親も健在で何より前田敦子の様な恋人が居るだけ裕一の方がマシ!オレには偶に泊めてくれる友人が一人居るだけだから!
- 「そして僕は途方に暮れる」このタイトルにはとても惹かれる
- 自分に関わった全ての人に、ごめんなさい。
- まぁイラつかしてくれる主人公裕一くん
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督三浦大輔
- 主演藤ヶ谷太輔
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花沢健吾の人気コミックを、舞台演出家の三浦大輔が映画化した青春映画。主演はロックバンド「銀杏BOYZ」のボーカル・峯田和伸、共演には松田龍平、YOU、リリー・フランキー、小林薫ら個性派が揃う。玩具メーカーに勤めるサラリーマン・田西は、実家暮らしで彼女いない歴29年の冴えない男。同僚のちはるに密かな恋心を抱いているものの、積極的になれず全く相手にされていない。仕事先で出会ったエリート営業マンの青山の手ほどきで、ちはるとの距離を縮めようとする田西だが……。
ネット上の声
- 怠惰に溺れる男性の心情を描いた作品で、その時代の男性の葛藤がリアルに伝わります
- 「純愛」なんだけど・・・女の子って不思議
- 駅のホームでのシーンは超名場面(傑作!)
- 過去の自分の出来事を思い出しちまいました
漫画を実写化、 ボクシング、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三浦大輔
- 主演峯田和伸
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映画監督として「何者」「愛の渦」などを手がける劇作家・演出家の三浦大輔が、2010年に上演した同名舞台を自身の監督、脚本で映像化。動画配信サービス「dTV」のオリジナル作品として配信されたものを再編集し、劇場公開。同棲相手の彼女から小遣いをもらって怠惰に暮らすフリーターの菅原裕一と、専業主婦として平穏な日々を送る橋本智子。特に目的もなく、なんとなくアクセスした出会い系サイトで偶然出会った2人は、意味のない逢瀬を重ね、やがてそれすらも惰性となっていく。流れに身を任せて生きてきた2人の日常が、ある出来事をきっかけに揺らぎ始めるが……。フリーター・菅原役に池松壮亮、主婦・智子役に寺島しのぶ。中村映里子、落合モトキ、駒木根隆介、平田満、佐藤仁美らが脇を固める。
ネット上の声
- 三浦大輔監督は「 娼年 」「 愛の渦 」を観ましたが、この「 裏切りの街 」が一
- 三浦監督作は外れない所か大当りしかない…
- 人々の欲望蠢く大都会東京って感じする
- これですよ、三浦大輔作品クオリティ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督三浦大輔
- 主演池松壮亮
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「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。監督・脚本は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」といった映画でも高い評価を得ている演劇界の鬼才・三浦大輔。演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していく。
ネット上の声
- 原作はクソだが、映画はキャストだけで凄いぞ
- 刺さった棘が抜けないような..就活のリアル
- すごいわかんないんだけどすごいわかる。
- 期待せずに見たら…最高じゃないですか!
青春
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督三浦大輔
- 主演佐藤健
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深夜のレンタルビデオ店“ソウルトレイン”で働く須藤(勝地涼)は、いつものように先輩の野木(掟ポルシェ)と店のバックルームでだらだらと話していた。そこへ突然キュートな女の子(高橋真唯)が現れ、須藤は彼女に一目惚れする。彼は人生初の恋に舞い上がるが、その子はバイト仲間の川村(黄川田将也)の彼女で……。
ネット上の声
- 岩井堂さん可愛かったけどエロさは無いんよなぁ……、おっぱいの大きいグラビアアイド
- ぐだぐだってこういう時に使うのかぁ
- デッサンに使うっておい(笑)
- アップが多くて気持ち悪い。
コメディ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督三浦大輔
- 主演勝地涼
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2006年・第50回岸田國士戯曲賞を受賞した、演劇ユニット「ポツドール」の同名舞台劇を映画化。ポツドール主宰の劇作家・三浦大輔が自ら映画用に脚本を書き下ろし、メガホンもとった。フリーター、女子大生、サラリーマン、OL、保育士など、ごく普通の人々が六本木のマンションの一室に集まり、毎夜繰り広げる乱交パーティに明け暮れる姿を通して、性欲やそれに伴う感情に振り回される人間の本質やせつなさを描き出していく。主人公のニートの青年を「半分の月がのぼる空」「砂時計」の池松壮亮が演じ、ヒロインとなる女子大生を東京ガスやチョコラBBのCMで注目を集める新進女優の門脇麦が演じる。そのほかの共演に新井浩文、滝藤賢一、田中哲司、窪塚洋介ら。
ネット上の声
- 乱交パーティに集まった男女8人とカップル1組
- “変な方向”の期待値が高すぎる奴、多すぎ
- 性欲をテーマに人間の断面のこすれ合い描く
- 映画としての面白さはほとんどない
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督三浦大輔
- 主演池松壮亮
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「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良の同名小説を、2015年に上演した舞台版が大きな反響を呼んだ監督・三浦大輔×主演・松坂桃李のコンビで映画化。大学での生活も退屈し、バイトに明け暮れ無気力な毎日を送っているリョウ。ホストクラブで働く中学の同級生シンヤがリョウのバイト先のバーに連れてきたホストクラブの客、御堂静香。彼女は秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、恋愛や女性に興味がないというリョウに「情熱の試験」を受けさせ、リョウは静香の店で働くこととなる。「娼夫」という仕事に最初は戸惑うリョウだったが、女性たちひとりひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、そこにやりがいを見つけていく。リョウは彼を買った女性たちの欲望を引き出し、そして彼女たちは自分自身を解放していった。
ネット上の声
- きっと原作はもっと深みが有るのだろうね!まあ兎に角出演者の努力賞に星を付けました
- うーん、無いな。 題材としてはおもしろいはずなのに、リアリティ無く...
- 20代終盤に様々なチャレンジを続けた松坂桃李の一挙手一投足を堪能す...
- 街の風景、 赤坂、麹町、池袋、丸山町、六本木・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督三浦大輔
- 主演松坂桃李