終戦後、インドネシアに残った日本兵たち。彼らが銃を取った理由、それは異国の独立。
第二次世界大戦末期のインドネシア。日本の敗戦により、占領軍として駐留していた兵士たちは武装解除を迫られる。しかし、一部の兵士たちは日本への帰還を選ばなかった。彼らが目にしたのは、再びオランダの植民地支配下に置かれようとするインドネシアの人々の苦しみ。かつての敵国のために、そしてアジアの同胞のために。約2000人の日本兵が、インドネシア独立義勇軍に参加し、独立戦争に身を投じる決断。歴史の波間に消えた、知られざる魂の記録。
ネット上の声
- 日本の戦争映画ではかなり見ごたえがある
- エピソードも実話だよ。勉強になるよ
- 知られざる日本軍インドネシア戦史
- 久々にスカッとした近代史映画!
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督藤由紀夫
- 主演山田純大