70年代西ドイツ、家族のために違法な中絶手術に手を染める主婦。社会の矛盾に立ち向かう一人の女性の闘いの記録。
1970年代の西ドイツ、フランクフルト。二人の子供を育てる主婦ロージ。夫の稼ぎだけでは生活が苦しく、彼女は密かに違法な中絶手術を始める。それは家族を支えるための「臨時収入」。しかし、その行為は彼女を社会の暗部へと引きずり込み、精神的に追い詰めていく。ドキュメンタリーとフィクションを織り交ぜた斬新な手法。女性が直面する経済的、倫理的なジレンマを冷徹な視点で描き出す。彼女はこの「定めなき仕事」から抜け出せるのか。
ネット上の声
- 女性権利の話かいなと思ってたら労働組合だの社会主義者だのの話になって最終的にはロ
- 夫へのプレゼントは釣り道具一式→近所に釣り場はないし釣りをする暇もない→お返しは
- 堕胎シーンは顔と膣がが同時に収まってる画面がやばかったしよく女優さん出てくれたな
- 当時どう受容されたかはわからないが、今の視点でみる限り、行動する女性を揶揄してい
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国ドイツ
- 時間92分
- 監督アレクサンダー・クルーゲ
- 主演アレクサンドラ・クルーゲ