人間の思考、記憶、感覚を伝導するマシーンをめぐるSFサスペンス。撮影途中の81年11月29日に、出演者の一人ナタリー・ウッドが急死したため製作続行か中止かでもめダグラス・トランブル監督(製作も)の熱意で完成された作品。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョエル・L・フリードマン。ブルース・ジョエル・ルービンの原案に基づいて、ロバート・スティッツェルとフィリップ・フランク・メッシーナが脚色。撮影はリチャード・ユーリシッチ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。特殊ヴィジュアル効果はエンターテインメント・イフェクツ・グループ(EEG)が手掛けている。出演はクリストファー・ウォーケン、ナタリー・ウッド、ルイーズ・フレッチャー、クリフ・ロバートソンなど。通常場面は35ミリ・パナビジョン、幻覚場面は70ミリ・スーパー・パナビジョンで撮影。メトロカラー、ビスタサイズ。日本版字幕は戸田奈津子。1983年作品。
ネット上の声
- 「2001年宇宙の旅」(1968)「ブレード・ランナー」(1982)などの特撮担
- ナタリー・ウッド遺作と死因不明の謎が交差
- 3月26日放送の「世にも奇妙な物語の…
- なんか「霊的なもの」を感じる作品。
サスペンス
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ダグラス・トランブル
- 主演クリストファー・ウォーケン