ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。
ネット上の声
- 主題はいいが、人間関係がいまひとつ興ざめ
- ドイツの不都合な真実に真っ向から切り込む
- おすすめ。原作未読の人は予備知識なしで!
- 自ら大義を生み出す歪んだ法世界の片隅で
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督マルコ・クロイツパイントナー
- 主演エリアス・ムバレク