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「メアリと魔女の花」のスタジオポノックが、イギリスの作家で詩人のA・F・ハロルドによる小説「ぼくが消えないうちに(The Imaginary)」を映画化した長編アニメーション。少女の想像によって生まれたイマジナリーフレンドを主人公に、現実と想像が交錯する世界で起こる冒険を描いたファンタジーアドベンチャー。
少女アマンダの想像が生み出した少年ラジャーは、彼女以外の人間には見えない「想像の友だち(イマジナリ)」だ。ラジャーは屋根裏部屋でアマンダと一緒に想像の世界に飛び込み、喜びにあふれた毎日を送っていた。しかし、イマジナリには人間に忘れられると消えていくという、避けられない運命があった。アマンダに忘れられれば、世界中の誰からもその姿は見えなくなり、消えていく。そんな自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱いて歩み始めたラジャーは、かつて人間に忘れさられた想像たちが身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」にたどり着く。そこでラジャーと仲間たちは、彼らの大切な人や家族の未来を懸けた冒険を繰り広げる。
監督は、高畑勲作品の「火垂るの墓」から「かぐや姫の物語」までの全作品に携わるなどスタジオジブリ作品で活躍したアニメーターで、スタジオポノックのオムニバス「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」にも参加した百瀬義行。ラジャーの声は、アニメ映画初参加の寺田心が担当。そのほかアマンダ役の鈴木梨央、アマンダの母リジー役の安藤サクラをはじめ、イッセー尾形、杉咲花、仲里依紗、山田孝之、高畑淳子、寺尾聰ら豪華俳優陣がキャストとして参加した。
ネット上の声
- 作品は良かったけど、 ママの声がきになった 俳優さんとしては好きだ...
- 大事なことを先に説明しないで落ち度のないミスを咎めてくるやつ
- イマジナリーフレンドは子供だけのものなのか
- ジブリぽいかなと思って観ました!
アニメ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督百瀬義行
- 主演寺田心
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スタジオジブリの「猫の恩返し」と同時上映された短編。「スタジオギブリ」という架空のアニメーション制作会社で繰り広げられる日常を、ウィットやユーモアを交えて描いたショートストーリー集。監督は「おもひでぽろぽろ」「ホーホケキョ となりの山田くん」などジブリ作品に多数参加している百瀬義行が務めた。
ネット上の声
- カレーの話は好きだけど…。ちょっと間延びしてるなぁ。
- 夏は、やっぱりカレーよねぇ・・・
- カレーを食べる前に観よう。
- だいぶサイケな作品
アニメ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督百瀬義行
- 主演西村雅彦
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レベルファイブの人気RPG「二ノ国」シリーズを長編アニメーション映画化。現実世界の自分と命がつながっている、もうひとりの自分がいる魔法の世界「二ノ国」を舞台に繰り広げられる少年たちの冒険を描く。レベルファイブの日野晃博が脚本を手がけ、スタジオジブリで高畑勲、宮崎駿作品の多くを支えてきた百瀬義行が監督。音楽もジブリ作品でおなじみの久石譲が担当する。車椅子生活を送る高校生ユウは、学校でトップクラスの成績を誇る秀才で、バスケ部の人気者ハルと、ハルの彼女コトナとは幼なじみだ。ある日、事件に巻き込まれたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法の世界「二ノ国」に引き込まれ、そこでもうひとりのコトナであるアーシャ姫と出会う。ユウはアーシャにひかれていくが、コトナを救うためにはアーシャの命を奪わなければならないということを知り、2人は究極の選択を迫られる。主人公ユウ役を山崎賢人、ハル役を新田真剣佑、コトナ/アーシャ役を永野芽郁と、それぞれアニメ映画の声優初挑戦となる若手俳優たちが務め、宮野真守、坂本真綾、梶裕貴、津田健次郎、山寺宏一と実力派声優が脇をかためる。
ネット上の声
- 声の担当は有名な俳優たち。 途中まではとても面白かった。 クライマ...
- ざんねんな映画。。試写会でよかった。。
- 小学生さえもつまらないというレベル
- 稚拙な脚本&ヒロイン声優が大根役者
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督百瀬義行
- 主演山﨑賢人