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カルトSF映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」で有名なゲオルギー・ダネリア監督が、モスクワの平凡な若者たちの生活を瑞々しく描き、カンヌ国際映画祭で絶賛を浴びた青春映画。後にロシアを代表する映画監督となるニキータ・ミハルコフが俳優として出演している。
ネット上の声
- 明るく楽しい73分の青春モスクワ観光
- 19歳の1日
- ロシア映画は「映画を作れて滅茶苦茶楽しい!」という雰囲気が全面に出ている映画が数
- 来週からモスクワなので久しぶりに観てみた 雨で道が洗われる、ホースから吹き出す水
恋愛、 コメディ
- 製作年1963年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演ニキータ・ミハルコフ
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1986年、ソビエト連邦時代のジョージア(グルジア)で製作され、当時のソ連で大ヒットを記録した脱力系SFコメディ。ある日、建築技師のマシコフは、「あそこに自分は異星人だという男たちがいる」と困った様子の学生ゲデバンに助けを求められる。異星人など信じられないマシコフが、その男たちが持っていた空間移動装置のボタンを押すと、次の瞬間、マシコフとゲデバンは地球から遠く離れたキン・ザ・ザ星雲のプリュク星へとワープしていた。そこでは何故か地球のマッチが超貴重品で、2人はマッチの価値を利用してなんとか地球へ帰ろうとするのだが……。日本でもカルト的人気を誇り、89年に都内の劇場で行われた「ソビエトSF映画祭」で初めて紹介された後、2001年にニュープリント版、16年8月にデジタルリマスター版で公開。21年5月にはアニメ版「クー!キン・ザ・ザ」の公開にあわせ、実写版の本作も4度目の劇場公開を果たす。
ネット上の声
- あなたはきちんと自分の住所が言えますか?
- クー。(傑作)新アニメ版この冬登場?
- みんなで広げよう【クウー】の…輪!!
- あちらでは国民的映画…らしい
コメディ、 SF
- 製作年1986年
- 製作国ソ連
- 時間134分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演スタニスラフ・リュブシン
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ネット上の声
- ソ連版の酒飲み音頭みたいな映画、とりあえずこのおっさん達酒飲んでどんちゃんしたい
- キンザザのダネリア監督作品
- モンティパイソンかと思いきや、増村保造の現代インチキ物語かと思いきや、結果クスト
- 酔っぱらいのほほんエピソード集かと思ってたら、いきなり静寂な死の黒みを挟みこんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演---
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ソビエト連邦時代のジョージア(グルジア)で1986年に製作され世界中でカルト的人気を集めたSFコメディ「不思議惑星キン・ザ・ザ」を、ゲオルギー・ダネリア監督が自らの手でアニメ映画化。社会主義体制の中で製作された実写版を、レトロ感が漂いつつも未来を感じさせるアニメに再構築。大きな変革の波にある現代ロシアを戯画化して描き出す。有名チェリストのチジョフとDJ志望の青年トリクは、雪に覆われたモスクワの大通りでパジャマ姿の異星人と遭遇し、キン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。そこは見渡す限りの砂漠が広がり、身に着けるズボンの色によって階級が分かれる場所だった。「クー!」という言葉で会話する異星人たちを相手に、地球に帰るべく奮闘を続ける2人だったが……。2019年に逝去したダネリア監督の遺作となった。
ネット上の声
- フィチャルカはサロメちゃんみたいだ。
- シュールさは消えたかな
- オリジナルの砂漠の星のビジュアルは素晴らしかったがアニメ版も絵のタッチが可愛らし
- 実写の方の、お金と検閲の制約の中で作られたあの手作り感とカオス感の方が好きだった
アニメ
- 製作年2013年
- 製作国ロシア
- 時間92分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演ニコライ・グベンコ