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認知症の母と、共に暮らす娘。過ぎゆく季節の中で、変わりゆく記憶と変わらない愛情を見つめる物語。
認知症が進行していく母・ひろ子さんと、介護する娘・小林さん。長野県の山村を舞台に、母娘の穏やかで、時に切ない日常を8年間にわたり記録したドキュメンタリー。忘れていくことの不安、それでも残る確かな愛情。季節が巡るように、母の記憶はゆっくりと移ろいゆく。その傍らで、娘は母の「今」を静かに受け止め、寄り添う。これは、介護の記録であると同時に、親子の絆、そして「生きる」ことそのものを見つめ直す、愛と記憶の物語。
ネット上の声
- 「もっとゆっくり聞いてほしい もっと私たちの話を聞いてほしい」
- 小林茂監督の和光大学退任上映会にて
- 夜明け前の〜の40年後
- びわこ園の40年後
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督小林茂
- 主演---
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新潟県の豪雪地帯・越後妻有の里山に移住した木暮夫妻の日常をとらえたドキュメンタリー。15年前に東京から中立山集落に移住してきた木暮夫妻は、茅葺屋根の古民家を自らの手で修繕し、見よう見まねで米を作って暮らしてきた。「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」の撮影を担当した小林茂が監督を務め、5年の歳月をかけて取材を敢行。ときに厳しい自然に悩まされながらも、個性豊かな仲間たちと助け合いながら生きる彼らの暮らしを丹念に描き出す。
ネット上の声
- 『所詮借りものの偽物だけれどもね。ここは俺のキャンパスだ。』
- 映像に関してまったくの素人だけど、
- ホントつまらない
- ホントつまらない
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督小林茂
- 主演---
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ケニア共和国の地方都市ティカのストリートで暮らす子供たちは、ゴミ集めや物乞いで生計を立てていることから、“チョコラ”(スワヒリ語で「拾う」の意)と呼ばれ蔑まれている。過酷な生活の中、お互いに助け合い力強く生きる子供たちや、彼らとNGOとの関わりをユーモラスに描いたドキュメンタリー。「阿賀に生きる」でカメラマンを務めた小林茂が監督を務める。
ネット上の声
- 子供たちの笑顔に救われます
- 宣伝と内容があわない
- 一見の価値あり!
- 『わたしの季節』と比べ、人物個々の違いがなく一様、それこそがスラムの問題なのだと
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督小林茂
- 主演---