拳闘の非情な世界を、そこで押しつぶされる青春の姿を、リアルに追求しようとしたもの。「死の壁の脱出」(共同脚本・日活)の石原慎太郎が、東宝で、原作・脚色・監督の三役を一人で担当した。その監督第一回作品。撮影は「大笑い捕物帖」の栗林実。主演は「二人だけの橋」の久保明、「結婚のすべて」の団令子・新珠三千代。ほかに、河津清三郎・佐原健二・左藤允などが助演。
ネット上の声
- 急なダイエットは身体に悪い…
- C・イーストウッドと石原慎太郎、年齢も近く、中身的にも、ガチガチの保守本流、その
- あまり期待してなかったけど、ある種の人生の現実を描いていて面白かった
- 石原慎太郎が自身の原作を脚本 監督したボクシングのスポーツ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督石原慎太郎
- 主演久保明