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全2作品。ベニト・サンブラノ監督が制作した映画ランキング

  1. ローサのぬくもり
    • B
    • 3.87

    老いた母ローサが求めたのは、ただ一つの温かい場所。家族の愛と現実を描く、心揺さぶる物語。

    スペイン、セビリア。夫に先立たれ、一人暮らしを送ってきた老女ローサ。身体の自由が利かなくなり、ついに子供たちの世話になることを決意する。しかし、それぞれの家庭を持つ子供たちの家を転々とする日々は、彼女が思い描いた穏やかな老後ではなかった。多忙な日常の中で、ローサは歓迎されざる客となり、次第に居場所を失っていく。家族の温もりを求めながらも、孤独を深めるローサ。彼女が最期に見つけた、自分だけのささやかな「ぬくもり」とは。老いと家族の現実を静かに、そして鋭く見つめた感動作。

    ネット上の声

    • そういえば授業で鑑賞したものの記録してなかった
    • ローサに幸せになってほしかった
    • 暖かさ。それは・・・
    • 現代人のいびつな和解
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国スペイン
    • 時間98分
    • 監督ベニト・サンブラノ
    • 主演マリア・ガリアナ
  2. スリーピング・ボイス ~沈黙の叫び~
    • C
    • 3.58

    フランコ独裁政権下のスペイン。投獄された姉を救うため、一人の女性が立ち上がる。愛と信念を懸けた、沈黙の中の闘い。

    スペイン内戦直後、フランコ独裁政権が支配するマドリード。田舎娘のペピータは、政治犯として投獄され、死刑判決を受けた妊娠中の姉ホルテンシアを助けるため、都会へやって来る。姉の出産まで刑の執行は猶予される中、ペピータは姉の仲間たちと接触し、危険な抵抗運動に加担していく。恐怖に怯えながらも、姉とそのお腹の子を守りたい一心で、彼女は次第に強く成長。声なき声で自由を叫んだ女性たちの、愛と尊厳を懸けた闘いの記録。

    ネット上の声

    • 独裁社会の死の恐怖と悲しさを描いた秀作
    • 闘った人々への敬意、製作する勇気
    • 血反吐が出るような思い
    • 今の日本と変わらない
    ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
    • 製作年2011年
    • 製作国スペイン
    • 時間124分
    • 監督ベニト・サンブラノ
    • 主演インマ・クエスタ
    • レンタル

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