-
黒人公民権運動の活動家で、いずれも暗殺されたメドガー・エバース、マルコムX、マーティン・ルーサー・キングの3人の軌跡を通して、アフリカ系アメリカ人の激動の現代史を描き出したドキュメンタリー。アメリカの作家で公民権運動家であるジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿をもとに、ボールドウィンのテレビでの発言や講義などの映像、映画や音楽の記録映像を交えながら、公民権を得てもなお差別の本質が変わっていない現実を浮き彫りにする。監督は「ムルンバの叫び」のラウル・ペック。ナレーションはサミュエル・L・ジャクソン。第89回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。日本では山形国際ドキュメンタリー映画祭201のインターナショナル・コンペティション部門で上映され、優秀賞を受賞。
ネット上の声
- 【”自由と正義の国”で400年もの間、行われてきた差別と暗殺の歴史を、ハリウッド映画シーンを絡ませながら描いたドキュメンタリー作品。】
- 公民権運動家であった作家ジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿と講演、テレビ討論
- 「ビールストリートの恋人たち」の原作者であり、この作品の主人公である黒人作家、故
- 下書きで感想書いていたのを見つけたのですが4月に観たもので、加筆などせず当時の感
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,フランス,ベルギー,スイス
- 時間93分
- 監督ラウル・ペック
- 主演---
-
志半ばで命を奪われたコンゴの初代首相、パトリス・エメリー・ルムンバの生涯を描いた作品。監督・脚本はルムンバのドキュメンタリーを撮ったこともあるラウル・ペック。出演は「クリクリのいた夏」のエリック・エブアニー、「ラスト・ハーレム」のアレックス・デスカスほか。
ネット上の声
- 錯綜するアフリカの国家
- 勉強になりました
- 無知・無関心
- コンゴがベルギーから独立した際の初代首相ルムンバを中心に、独立ちょい手前あたりか
アフリカ舞台、 実話
- 製作年2000年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ,ハイチ
- 時間115分
- 監督ラウル・ペック
- 主演エリック・エブアニー
-
Amazon Prime Videoで2023年10月20日から配信。
ネット上の声
- アフリカ系アメリカ人のある一家が、先祖代々受け継いできた土地を不当に奪われ、人種
- 一族でずっとこの土地を管理してきた
- ザリガニは鳴くどころでない。
- ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ラウル・ペック
- 主演---
-
科学的社会主義を構築したカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの若き日の活躍を描いた人間ドラマ。1840年代のヨーロッパ。産業革命が社会構造のひずみから経済格差を生み出していた。貧困の嵐が吹き荒れ、不当な労働条件がはびこる社会にいらだちを覚えていた26歳のカール・マルクスは独自の経済論を展開するが、その過激な言動により妻とともにドイツ政府から国を追われる。フランスへとたどりついたマルクスは、パリでフリードリヒ・エンゲルスと出会う。それはのちに、これまでになかった新しい労働運動を牽引していく2人の運命的とも言える出会いだった。監督は「ルムンバの叫び」のラウル・ペック。
ネット上の声
- なぜ今、こんなつまらないマルクス映画?
- 強欲と怠惰に苛まれる、経済思想の原典
- 今なぜマルクス、エンゲルスなのか?
- もう少しひねりが欲しかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー
- 時間118分
- 監督ラウル・ペック
- 主演アウグスト・ディール