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全3作品。坂上香監督が制作した映画ランキング

  1. プリズン・サークル
    • S
    • 4.47

    日本初、刑務所内の対話プログラムに密着。受刑者たちが自らの罪と過去をさらけ出す、魂の再生の記録。

    日本で唯一、撮影が許可された刑務所内の更生プログラム「TC(回復共同体)」。窃盗や詐欺などの罪で服役する受刑者たちが円座になり、自らの犯罪、そしてその根源にある幼少期の虐待や貧困といった過去を語り始める。仲間からの厳しい指摘、向き合いたくない記憶との葛藤。カメラは、彼らが涙ながらに過去を告白し、被害者への償いを胸に再生への一歩を踏み出そうとする姿を静かに見つめる。罪を犯した者たちの、2年間にわたる魂の記録。

    ネット上の声

    • 加害者の過去と向き合うプログラム、すごいドキュメンタリーだった。ただ罰するんじゃなくて、対話を通じて更生を目指すって、今の社会に一番必要なことかも。色々考えさせられました。
    • 暴力の連鎖を断ち切ることの難しさと大切さが伝わってきた。みんなに見てほしい映画。
    • 見ごたえのあるドキュメンタリー。
    • 加害者の背景もわかるけど、被害者のことを思うと複雑な気持ちになった。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間136分
    • 監督坂上香
    • 主演---
  2. トークバック 沈黙を破る女たち
    • B
    • 3.94

    元女性受刑者たち。演劇を武器に、沈黙を破り自らの物語を語り始める魂のドキュメント。

    アメリカの刑務所から社会に戻った女性たち。彼女たちの多くは、虐待、貧困、依存症といった過去のトラウマを抱え、社会の偏見という見えない壁に苦しむ。そんな彼女たちが集まったのは、自らの経験を演劇にするワークショップ。カメラは、彼女たちが壮絶な過去と向き合い、言葉を紡ぎ、一つの舞台を創り上げていく過程に密着。他者との対話を通じて傷を癒し、表現することで尊厳を取り戻していく姿。これは、沈黙を強いられてきた女性たちが、自らの声で人生を語り直し、再生へと向かう力強い抵抗の記録。

    ネット上の声

    • ネタとして過去を話す自分が恥ずかしくなった
    • ネタとして過去を話す自分が恥ずかしくなった
    • 圧倒的な存在感
    • 元受刑者とHIV患者によって構成される女性アマチュア劇団「メデア・プロジェクト」
    ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督坂上香
    • 主演---
  3. Lifers ライファーズ 終身刑を超えて
    • C
    • 3.42
    受刑者が300万人を超える米国には、10万人あまりのLifers(終身刑、もしくは無期刑受刑者)がいる。彼らは殺人や強盗などの深刻な犯罪を犯し、「更生不可能」というレッテルをはられた人びとであり、社会から忘れられた存在である。犯罪者の更生プログラム“AMITY(アミティ)”に参加しているライファーズの活動を追い、彼らが他の受刑者の更生に果たしている役割を見つめるドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • テレビ畑出身者特有の画面の饒舌さが好みではなかったものの、とりあえずは『プリズン
    • ギャング仲間を誤って撃ち殺してしまった加害者に対し、被害者遺族が、「加害者に復讐
    • 『プリズン・サークル』でメガホンをとった坂上香監督の第一作
    • 以前プリズンサークルを見て、とても良きだったのでこちらも
    ドキュメンタリー
    • 製作年2004年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督坂上香
    • 主演---

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