核による滅亡から免れる10人を選べという課題に直面した20人の学生が、仮想空間で繰り広げるサバイバルを描いたSFドラマ。インドネシア・ジャカルタのインターナショナルスクールで、卒業を間近にひかえた哲学クラスの学生20人に、卒業試験として哲学の思考実験の課題が出される。それは「迫りくる核の大惨事に備え、地下シェルターに入るにふさわしい人間を、自分たちの中から論理的に選び出せ」というものだった。それぞれ架空の人物設定を与えられ、終末世界を模した仮想空間に放り込まれた20人は、早速議論を開始するが、次第に心理に変化が生じ、さらには仮想と現実の境界もあやふやになっていく。出演は「ハリー・ポッター」シリーズのボニー・ライト、フレディ・ストローマら。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2014/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」(14年5月17日~6月13日)上映作品。
ネット上の声
- まるでハーバード白熱教室!ユニークな哲学フィクションドラマ
- シネマトディのレビューは万死に値する
- 今まで観たことない新感覚ムービー☆☆
- こんな世界見たことない
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,インドネシア
- 時間107分
- 監督ジョン・ハドルズ
- 主演ソフィー・ロウ