1950年代のモスクワで夢を追う三人の女性。20年の時を経て彼女たちが見つけた本当の幸せとは。
1958年、モスクワ。田舎から上京し、同じ寮で暮らすカテリーナ、リュドミラ、アントニーナ。野心家のカテリーナは、素性を偽ってエリート男性と恋に落ちるが、妊娠を告げると捨てられてしまう。シングルマザーとして娘を育てながら、必死に働き、学び続けることを決意。それから20年後、工場長として成功を収めた彼女の前に、一人の魅力的な男性が現れる。一度は人生に絶望した女性が、不屈の精神で自らの手で幸せを掴み取る、感動の人生賛歌。
ネット上の声
- 40歳からでも人生は始まるっていうメッセージが心に響いた。20年にわたる女性たちの人生の物語に感動。
- ソ連時代の映画だけど、女性たちの生き様が力強くて普通に面白かったな。
- とにかく最高でした!
- 名作と聞いて鑑賞。少し展開が古風に感じたけど、当時のモスクワの雰囲気が良かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国ソ連
- 時間150分
- 監督ウラジミール・メニショフ
- 主演ヴェーラ・アレントワ