音のない世界に生きる子供たち。言葉を超えたコミュニケーションと、彼らが初めて「声」を見つけるまでの感動の記録。
1950年代、イギリスのろう学校。そこに集うのは、生まれつき耳の聞こえない4歳から7歳の子供たち。自分の思いを伝える術を持たず、沈黙の世界に閉ざされた彼らの日常。献身的な教師たちは、根気強く唇の動きを教え、音の出し方を指導する。最初は戸惑い、時に癇癪を起しながらも、子供たちは少しずつ「言葉」という光に手を伸ばし始める。これは、音を知らない子供たちが、初めて自分の名前を声に出す奇跡の瞬間までを捉えた感動のドキュメンタリー。人間の持つ無限の可能性と、繋がることの尊さの証明。
ネット上の声
- 聾学校の年少組の授業風景を映した、22分短編ドキュメンタリー
- 『ifもしも.…』の特典映像、20分程の白黒ドキュメンタリー
- 可愛いオープニングからなかなかの重い話
- 「if....」のDVD特典に入ってた短編映画
ドキュメンタリー
- 製作年1954年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ガイ・ブレントン
- 主演---