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新宿歌舞伎町、子供たちの未来を照らす一人の男。無料塾「きずな」が紡ぐ、希望と再生のドキュメンタリー。
日本一の歓楽街、新宿歌舞伎町。その片隅で、元暴力団員という異色の経歴を持つ濱田伸一が運営する無料塾「きずな」。集まるのは、家庭環境に恵まれず、未来を諦めかけた子供たち。濱田は自身の壮絶な過去を隠さず、真正面から彼らと向き合う。勉強だけでなく、生きる力そのものを教える彼の姿。子供たちの閉ざされた心は、次第に開かれていく。これは、社会の片隅で必死に生きる子供たちと、彼らに寄り添う一人の男の魂の記録。
ネット上の声
- 爽やかなコメディー
- 天国と地獄
- 爽やかなコメディー
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督田中じゅうこう
- 主演仁科貴
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1931年(昭和6年)の大みそかに開館し、51年の閉館までの20年間にわたってさまざまな芝居やレビューを上演した劇場「ムーランルージュ新宿座」にまつわるドキュメンタリー。明日待子、森繁久弥、三崎千恵子ら多くの名優を輩出した同劇場について、元ムーラン女優の大空千尋ら当時を知る関係者の貴重な証言や資料をもとに構成される。
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督田中重幸
- 主演明日待子
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実在するロボット修理人の乗松伸幸さんをモデルに、ロボット修理の天才的な技術を持つ少年が依頼品のAIBOをめぐり過去と向き合い、新しい絆を育む姿を描くヒューマンドラマ。古い家電からロボットまで、幅広く修理を請け負う工房で働く16歳の倫太郎は、孤児として育ち、高校を中退してバイトをしながら独学でロボットの勉強をしていた。そんな中、東京のひとり暮らしの老婦人からペットロボット「AIBO(アイボ)」の修理を依頼される。依頼人の亡き息子が残したというAIBOは、音声装置とメモリーが壊れていた。その頃、倫太郎は発声障害のある14歳の少女すずめと出会い、仲良くなっていた。依頼品として預かったAIBOとすずめとともに榛名湖のダイダラ祭りへ行った倫太郎。湖にはよみがえりの伝説があり、願いがかなうと亡くなった人がよみがえるという。祭りの帰り道、AIBOがとある録画映像を映し出したことで、倫太郎は思いがけない過去を知ることになる。主人公・倫太郎役は「ロック わんこの島」などで子役として活躍し、以降もさまざまな作品に出演している土師野隆之介。監督は「ムーランルージュの青春」「道しるべ」の田中じゅうこう。
ネット上の声
- 榛名湖、良い場所を選びましたね
- 科学主義的な作品が多い中で
- 爽やかな気持ちになりました
- 親はなくとも子は育つ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督田中じゅうこう
- 主演土師野隆之介