「真夜中の五分前」「ストレイヤーズ・クロニクル」といった映画化作でも知られる作家・本多孝好の人気小説を、竹野内豊の主演で映画化。空き巣泥棒を生業とする父・和彦を筆頭に、それぞれが苦しい過去を背負った寄せ集めの家族が、ささやな幸せを守るために奮闘する姿を描く。両親に長男、長女、次男の5人で暮らす森山家。一見するとどこにでもある平凡な家庭だが、彼らに血のつながりはなく、父は空き巣、母は結婚詐欺師、長男も偽造職人と、全員が犯罪で生計を立てている。ある夜、ターゲットと食事に出かけた母の詐欺がばれ、誘拐されてしまう。和彦は家族を守るため、ある決断を下す。
ネット上の声
- ポカすぎる詐欺師はじめ「ハァ?」だらけ。
- 酷いのがきた。”巨人”よりもたちが悪い。
- 新しい家族像を描いた斬新な切り口の作品
- 絆の自然さは万引家族を超えてる
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督蝶野博
- 主演竹野内豊