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全5作品。代島治彦監督が制作した映画ランキング

  1. まるでいつもの夜みたいに
    • B
    • 3.96

    新宿ゴールデン街の伝説のバー「たまちゃん」。夜な夜な集う人々の人生が交差する、愛と笑いのドキュメンタリー。

    東京・新宿ゴールデン街に佇む一軒のバー「たまちゃん」。名物ママ・珠ちゃんを慕い、今宵も様々な人々が集う場所。俳優、ミュージシャン、作家、そして名もなき酔客たち。カメラは、彼らが交わす他愛のない会話、こぼれる本音、そして珠ちゃんとの温かい交流を静かに記録。酒を酌み交わすうちに、それぞれの人生模様が浮かび上がる一夜。まるでいつもの夜、しかしそこには二度とない特別な時間が流れる。昭和の香りを残す小さな空間で紡がれる、人間味あふれる物語。

    ネット上の声

    • キレイな映像ではないが、貴重な映像
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間74分
    • 監督代島治彦
    • 主演高田渡
  2. 三里塚のイカロス
    • D
    • 3.11

    成田空港建設に青春を捧げた若者たち。国家権力に挑んだ闘争の果てに見た、夢と挫折の記録。

    1960年代、成田空港建設予定地・三里塚。国家事業に反対し、農民と共に闘った若者たちがいた。中でも、火炎瓶を手に機動隊と対峙した「少年兵」の姿は、闘争の象徴。あれから半世紀、彼は何を思い、どう生きてきたのか。熱狂と暴力、そして挫折。日本の戦後史に刻まれた巨大闘争の光と影を、当事者の視点から見つめ直す衝撃のドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 日本で最大の、最後の国家権力に対する抵抗運動、成田空港建設反対闘争
    • 丁寧に作られた作品
    • 丁寧に作られた作品
    • 見たいなあという作品でも、上映回数や上映時間の関係で、見られない作品って山ほどあ
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間138分
    • 監督代島治彦
    • 主演---
  3. きみが死んだあとで
    • D
    • 3.08
    1967年の第一次羽田闘争で亡くなった18歳の青年を取り巻く人びとを取材し、激動の時代の青春と悔いを描いたドキュメンタリー。1967年10月8日、当時の佐藤栄作内閣総理大臣の南ベトナム訪問を阻止するための第一次羽田闘争。その中で、18歳の山崎博昭が死亡する。死因は機動隊に頭部を乱打された、装甲車に轢かれたなど諸説あるが、彼の死は若者たちに大きな衝撃を与えた。山崎の死から半世紀以上、彼の同級生たちや当時の運動の中心だった者たち14人が語る青春の日々とその後の悔恨。彼らが年齢を重ねる中、山崎だけが18歳のままという思いの中、あの熱い時代はいったいなんだったのかが語られていく。監督は「三里塚に生きる」「三里塚のイカロス」の代島治彦。

    ネット上の声

    • 私の叔父も、10.8弁天橋のあの現場に居合わせたひとりです。ただ、...
    • 自分で考える人間は権力者にとって邪魔な存在なのだ
    • 貴重な証言集
    • 羽田闘争で亡くなった山崎という学生運動家を通して学生運動を紐解いていくドキュメン
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間200分
    • 監督代島治彦
    • 主演---
  4. ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~
    • E
    • 2.70
    1972年、学生運動終焉期に早稲田大学で起こった学生リンチ殺害事件をきっかけに、各党派でエスカレートしていった「内ゲバ」。これまでほとんど語られてこなかった内ゲバの真相を、池上彰、佐藤優、内田樹ら知識人の証言と、鴻上尚史演出による短編劇を織り交ぜて立体的に描くドキュメンタリー。監督は「三里塚に生きる」「きみが死んだあとで」の代島治彦。 72年11月、早稲田大学文学部キャンパスで第一文学部2年生の川口大三郎が殺害された。彼の死因は早大支配を狙う新左翼党派・革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)の凄惨なリンチによるものだった。第53回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した樋田毅のルポルタージュ「彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠」を原案に、殺された川口大三郎を知る当時の関係者や池上彰、佐藤優、内田樹ら知識人たちの証言パートと、これまでも学生運動をテーマにした演劇作品を数多く発表してきた鴻上尚史による短編ドラマパートにより、内ゲバの不条理と、あの時代特有の熱量、そして悔恨に迫っていく。 ドラマパートでは川口大三郎役を「ソロモンの偽証」「五億円のじんせい」の望月歩が演じている。

    ネット上の声

    • ドキュメンタリー部分と短編劇パートがあるんだけど、劇パートがちょっとちゃちかった
    • 鴻上尚史氏演出による川口大三郎事件の再現劇と、当時の関係者や池上彰氏、佐藤優氏、
    • 学生運動が盛んな時代の内ゲバ含む血で血を洗う抗争の話なんだけど、右だろうが左だろ
    • おじいおばあたち今71.2歳のはずなのにみんな肌テカテカもりもりキラキラ目ガン開
    ドキュメンタリー
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間134分
    • 監督代島治彦
    • 主演池上彰
  5. まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎
    • E
    「水俣 患者さんとその世界」(1971)などで水俣病と向き合い続けたドキュメンタリー作家・土本典昭と、「パルチザン前史」(69)や一連の水俣シリーズで土本を支えてきた名カメラマン・大津幸四郎に迫るドキュメンタリー。映画美学校の受講生による大津へのインタビューや、生前に記録された土本の証言や映像、60~70年代の作品映像を交えて構成される。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2010年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督代島治彦
    • 主演---

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