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全5作品。代島治彦監督が制作した映画ランキング

  1. まるでいつもの夜みたいに
    • B
    • 3.97
    1960年代から活躍するフォークシンガー高田渡が、死を迎える20日前の2005年3月27日、東京・高円寺の居酒屋でライブを行った。カメラは、住まいのある三鷹から高円寺へ向かうところから高田を追う。そして、50平米ほどの即席の会場でギター1本を手にした高田は、「仕事さがし」に始まり、軽妙なトークを交えながら、次々と楽曲を披露していく。

    ネット上の声

    • キレイな映像ではないが、貴重な映像
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間74分
    • 監督代島治彦
    • 主演高田渡
  2. きみが死んだあとで
    • C
    • 3.53
    1967年の第一次羽田闘争で亡くなった18歳の青年を取り巻く人びとを取材し、激動の時代の青春と悔いを描いたドキュメンタリー。1967年10月8日、当時の佐藤栄作内閣総理大臣の南ベトナム訪問を阻止するための第一次羽田闘争。その中で、18歳の山崎博昭が死亡する。死因は機動隊に頭部を乱打された、装甲車に轢かれたなど諸説あるが、彼の死は若者たちに大きな衝撃を与えた。山崎の死から半世紀以上、彼の同級生たちや当時の運動の中心だった者たち14人が語る青春の日々とその後の悔恨。彼らが年齢を重ねる中、山崎だけが18歳のままという思いの中、あの熱い時代はいったいなんだったのかが語られていく。監督は「三里塚に生きる」「三里塚のイカロス」の代島治彦。

    ネット上の声

    • 私の叔父も、10.8弁天橋のあの現場に居合わせたひとりです。ただ、...
    • 自分で考える人間は権力者にとって邪魔な存在なのだ
    • 貴重な証言集
    • 当時の日本は高度経済成長に合わせて”理想の国家”を求め、人々は必死だったのだろう
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間200分
    • 監督代島治彦
    • 主演---
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
    • 定額
  3. 三里塚のイカロス
    • C
    • 3.23
    成田空港建設反対運動(三里塚闘争)で国家と闘った成田市三里塚の人々を題材にした「三里塚に生きる」の代島治彦監督が、この闘争で農民とともに闘った当時の若者たちの人生を追っていくドキュメンタリー。1960年代からはじまった三里塚闘争で政府に抵抗する農民たちとともに闘うために、多くの若者が三里塚へと集まってきた。本作では、三里塚闘争の責任者という立場にいた者、農民と結婚した女子大学生、当時高校生だった活動員ら「かつての若者」たち自身の口から、あの時代、そしてその後の50年が語られていく。撮影は、同闘争を追ったドキュメンタリー「三里塚シリーズ」を手がけた小川紳介監督率いる小川プロ出身の加藤孝信。音楽を大友良英が担当し、1971年に行われた「三里塚幻野祭」に参加したサックス奏者の坂田明、ドラマーの山崎比呂志らとの即興演奏によるフリージャズが劇中音楽として登場する。

    ネット上の声

    • 日本で最大の、最後の国家権力に対する抵抗運動、成田空港建設反対闘争
    • 丁寧に作られた作品
    • 丁寧に作られた作品
    • 前作よりももっと多様な層の人々が出演していたけれど、イカロスって感じがしなかった
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間138分
    • 監督代島治彦
    • 主演---
    • 定額
    • 定額
  4. まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎
    • E
    「水俣 患者さんとその世界」(1971)などで水俣病と向き合い続けたドキュメンタリー作家・土本典昭と、「パルチザン前史」(69)や一連の水俣シリーズで土本を支えてきた名カメラマン・大津幸四郎に迫るドキュメンタリー。映画美学校の受講生による大津へのインタビューや、生前に記録された土本の証言や映像、60~70年代の作品映像を交えて構成される。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2010年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督代島治彦
    • 主演---
  5. ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~
    • E
    1972年、学生運動終焉期に早稲田大学で起こった学生リンチ殺害事件をきっかけに、各党派でエスカレートしていった「内ゲバ」。これまでほとんど語られてこなかった内ゲバの真相を、池上彰、佐藤優、内田樹ら知識人の証言と、鴻上尚史演出による短編劇を織り交ぜて立体的に描くドキュメンタリー。監督は「三里塚に生きる」「きみが死んだあとで」の代島治彦。 72年11月、早稲田大学文学部キャンパスで第一文学部2年生の川口大三郎が殺害された。彼の死因は早大支配を狙う新左翼党派・革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)の凄惨なリンチによるものだった。第53回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した樋田毅のルポルタージュ「彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠」を原案に、殺された川口大三郎を知る当時の関係者や池上彰、佐藤優、内田樹ら知識人たちの証言パートと、これまでも学生運動をテーマにした演劇作品を数多く発表してきた鴻上尚史による短編ドラマパートにより、内ゲバの不条理と、あの時代特有の熱量、そして悔恨に迫っていく。 ドラマパートでは川口大三郎役を「ソロモンの偽証」「五億円のじんせい」の望月歩が演じている。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督代島治彦
    • 主演池上彰

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