旧ユーゴでのボスニア戦争中の実話をもとに、悲惨な民族紛争の実態を描く反戦映画。監督は優れた詩人でもあり、ユーゴのアカデミー賞にあたるプリズム・アワードの受賞者でもある新星スルジャン・ドラゴエヴィッチ。脚本はドラゴエヴィッチとワーニャ・ブリッチ、ニコラ・ペヤコヴィッチ。撮影はドゥシャン・ヨクシモヴィッチ。音楽はアレクサンドル・サーシャ・ハビッチ。出演はドラガン・ビエログルリッチ、「風雪の太陽」のヴェリミール・バータ・ジヴォイノヴィッチほか。
ネット上の声
- 戦争映画だけど、ブラックコメディみたいな部分もあるのかな…?その演出で恐怖が倍増
- 小火器の効果音やら無駄に使われる火薬、とりあえず焚いとけみたいな白煙なんかは完全
- 親友だった2人が戦争によって引き裂かれ 戦う意味も分からぬまま互いに銃を向けあう
- 親友が、人種が異なるというだけの理由で、戦争における敵となる……
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国セルビア
- 時間129分
- 監督スルジャン・ドラゴエヴィッチ
- 主演ドラガン・ビエログルリッチ