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全2作品。纐纈あや監督が制作した映画ランキング

  1. ある精肉店のはなし
    • A
    • 4.43

    大阪貝塚市の家族経営の精肉店。牛を育て、解体し、売る。「いのちをいただく」ことの意味を静かに問いかけるドキュメンタリー。

    大阪府貝塚市にある北出精肉店。この店では、牛を育て、食肉処理し、販売するまでを家族で担う。カメラは、命が「肉」へと変わる過程を、目をそらすことなく静かに見つめる。そこには、仕事への誇り、家族の絆、そして被差別部落出身という歴史と向き合う姿。日々の食卓の裏側にある、尊い営みと「いのち」の物語。

    ネット上の声

    • 「いただきます」という言葉の重みを改めて感じさせられました。家族で牛を育て、お肉にして、売る。その日常が淡々と、でもすごく丁寧に描かれていて、胸に迫るものがありました。目を背けたくなる場面もあるけど、それも含めて「命をいただく」ということなんだなと。見てよかったです。
    • ドキュメンタリーって普段あまり見ないけど、これは本当に見てよかった。食卓に並ぶお肉がどうやって来てるのか、その裏側にある家族の物語に感動した。
    • 命をいただく仕事の尊さと厳しさを突きつけられる作品。正直、直視するのが辛いシーンもあったけど、これが現実なんですよね。家族の絆が素敵でした。
    • すごく良かった。必見です。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督纐纈あや
    • 主演---
  2. 祝(ほうり)の島
    • C
    • 3.42

    千年の伝統が息づく島で、30年にわたり原発建設に反対し続ける人々の暮らしと闘いを記録したドキュメンタリー。

    山口県の瀬戸内海に浮かぶ、人口約500人の小さな島、祝島(いわいしま)。この美しい島では、対岸の原子力発電所建設計画をめぐり、30年近くにわたる反対運動が続いていた。なぜ彼らは、これほど長く闘い続けるのか。カメラは、デモに参加する険しい表情だけでなく、石積みの棚田での農作業、豊かな海の恵み、千年続く神事など、島の伝統的な暮らしを丹念に記録。便利さや豊かさと引き換えに、私たちが失ってはならないものは何か。島の穏やかで力強い日常が、未来への大切なメッセージを静かに語りかける。

    ネット上の声

    • 日常生活の喜び・悲しみが反原発の原動力
    • 28年の戦いを支えたモノに心打たれる
    • それでも原発を推進するのか?
    • たくさんの人に見てもらいたい
    ドキュメンタリー
    • 製作年2010年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督纐纈あや
    • 主演---

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