漫画映画製作から、「砂漠は生きている」「百獣の王ライオン」等の、アニメーション映画手法を活用した記録映画製作に進出したディズニー・プロが、新形式で作った動物映画。1匹の子リスの成長の物語が、ナレイションつきで実際の動物を使って画面に物語られる。セットや特殊技術も使用され、リスの夢の場面が幻想的に画面に表現されたりする。フェリックス・ザルテンの動物小説をラルフ・ライトとウィンストン・ヒブラーが脚色し、N・ポール・ケンワージー・ジュニアとラルフ・ライトが共同監督した。撮影は、N・ポール・ケンワージー・ジュニア、ジェエル・コールマン、ウォルター・パーキンス等9人のキャメラマンの共同。合衆国森林管理局、魚類・野性動物管理局、ユタ州魚類・狩猟管理局が製作に協力している。音楽ポール・スミス。製作ウィンストン・ヒブラー。日本版台本・田村幸彦、解説・村上冬樹。テクニカラー・スタンダードサイズ。1957年作品。
ネット上の声
- かなり作為が入ったドキュメンタリー
- 小動物の生活
- 森に暮らす「ペリ」という名の小さな松リスが大人になるまでの生涯の物語を実写版で描
- ファンタジーを織り込んだ動物ドキュメンタリーってそんな無さそうでディズニーならで
ドキュメンタリー
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督N・ポール・ケンワージー・Jr
- 主演---