第2次大戦勃発直前の30年代のヨーロッパを背景に、ドイツからロンドンに向うSL特急内で展開されるある英国婦人をめぐる政治的陰謀に巻き込まれたアメリカ娘と青年記者の活躍を描く、アルフレッド・ヒッチコックの「バルカン超特急」(38年)のリメイク。製作はトム・サックス、監督はTV出身のアンソニー・ペイジ。エセル・リナ・ホワイトの原作を基にジョージ・アクセルロッドが脚色。撮影はダグラス・スローカム、音楽はリチャード・ハートレイが各々担当。出演はエリオット・グールド、シビル・シェパード、アンジェラ・ランズベリー、ハーバート・ロム、アーサー・ロウ、イアン・カーマイケル、ジェラルド・ハーパー、ジーン・アンダーソンなど。
ネット上の声
- ヒッチコック「バルカン超特急」のリメイク
- ヒッチコック監督作品『バルカン超特急』のリメイク作品であるが、なかなか面白かった
- 「こちらブルームーン探偵社」のシビル・シェパード、「ジェシカおばさんの事件簿」の
- あの有名な「窓に浮かび上がる文字」、「外窓に張り付く所持品」、そしてクリケット狂
サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督アンソニー・ペイジ
- 主演エリオット・グールド