ヘンリー・ミラーが、洋服屋、秘書、救世軍の伝道師、ウェスタン・ユニオンの電報配達夫などのアメリカでの下積み生活を送ったあげく、パリへ行き、その経験をもとに書いた「北回帰線」の映画化。製作・監督は「ユリシーズ」のジョセフ・ストリック、脚本はジョセフ・ストリックとベティー・ボトレイの共同、撮影はアラン・デ・ローブ、音楽はスタンリー・マイヤーズ、編集はシドニー・メイヤーズとシルビア・サーナーがそれぞれ担当。出演は「シンシナテイ・キッド」のリップ・トーン、ジェイムス・カラハン、エレン・バースティン、デイヴィッド・バウアー、ロランス・リニエールなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジョセフ・ストリック
- 主演リップ・トーン