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岡山県真庭市でトマト栽培に従事する映画作家・山崎樹一郎が、若き酪農家の葛藤や家族との絆を描いた人間ドラマ。岡山県北部の山あいの地で酪農を営む狩谷家の長男・雄介は、ミュージシャンを目指して東京で暮らしていたが、父の怪我をきっかけに故郷へ戻り家業を手伝うことに。捨てられない夢や酪農の厳しい現状、恋人との関係などさまざまな悩みを抱え、このまま酪農家として生きていくことに迷いを感じる雄介だったが……。
ネット上の声
- 高速道路沿いの酪農家の長男が、家業を継ぐか音楽の夢を追うかで悩み、嫁をとるかどう
- 鎌田哲哉が今作の岡山での上映会に向けて執筆した批評性の高いコメントに監督がどう答
- 音楽家を目指して東京で暮らしていた青年が父親のケガを機会に実家へ戻って酪農を継ぐ
- 来年の楽しみの一つ、山崎樹一郎『やまぶき』に向けての景気付け企画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山崎樹一郎
- 主演藤久善友
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岡山県真庭市を舞台に、日本社会と家族制度の歪みに潜んだ悲劇と希望を描いた群像劇。
かつて韓国の乗馬競技で将来を期待されていた男性チャンスは、父親の会社の倒産で多額の借金を負い、現在は真庭市の採石場でベトナム人労働者たちとともに働いている。一方、刑事の父親と2人で暮らす女子高生・山吹は、交差点でサイレントスタンディングを始める。2人とその周囲の人々の運命は、本人たちも知らない間に交錯していく。
チャンスを韓国出身の俳優カン・ユンス、山吹を「サマーフィルムにのって」の祷キララが演じる。監督・脚本は、真庭市で農業を営みながら映画制作を続ける山崎樹一郎。「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」のセバスチャン・ローデンバックがアニメーションパートを手がけ、フランソワ・トリュフォーら名だたる巨匠たちの作品に携わってきたヤン・ドゥデが編集協力。
ネット上の声
- 16㍉フィルムのザラザラ感
- 川瀬陽太、和田光紗など、素晴らしいキャストが脇を固め、一瞬『岬の兄妹』ペアが成立
- ★“自分の信じるものを守るため”と信じてサイレントスタンディングをする女子高生と
- スクリーンに映るキララさんをはじめとする俳優陣の真摯な姿勢に幾度となく胸を打たれ
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本,フランス
- 時間97分
- 監督山崎樹一郎
- 主演カン・ユンス
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江戸時代の享保年間に津山藩で実際に起こった「山中一揆」を題材に、一揆に巻き込まれた一人の農民の生き様を描いた時代劇。治兵衛は出産を控えた妻と山中の村で静かに暮らしていたが、藩による年貢の厳しい取立てに農民たちが蜂起。圧倒的な藩の力を前に農民たちは次々と倒れていく。渋々蜂起に参加した治兵衛は、身の危険を感じ、家族を捨てて村から逃げ出すのだが……。監督は「山中一揆」の舞台となった岡山県真庭で、農業を営みながら映画製作を続ける山崎樹一郎。
ネット上の声
- 一揆を現代のデモと捉えれば、「マイバックページ」が同様の映画として思い出されたの
- 音楽やアニメーションや珍しさがあるのにどストレートに伝えたい内容が伝わるという驚
- インディー映画で時代劇ってこれまであっただろうか?これほどの大作は自分が知る限り
- 歴史がてんでダメな人間なのでよく分からない事だらけではあるし、言葉も3割くらい分
時代劇
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山崎樹一郎
- 主演中垣直久
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「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(2018年4月19~22日)の「地域発信型映画」上映作品。
ネット上の声
- 沖縄国際映画祭、よしもと沖縄花月で鑑賞
- 2018.4.20 よしもと沖縄花月
- 舞台挨拶付きで観賞
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山崎樹一郎
- 主演木村隆信