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全9作品。田中幸夫監督が制作した映画ランキング

  1. 徘徊 ママリン87歳の夏
    • A
    • 4.10

    認知症の母との、忘れられない夏。カメラが捉えたのは、徘徊する母の姿と、家族の愛と葛藤の記録。

    2015年、大阪。監督・田中幸夫の母、87歳のママリンはアルツハイマー型認知症。昼夜を問わず家を抜け出し、街を「徘徊」する母。その姿を、息子である監督はカメラで追い続けることを決意。なぜ母は歩き続けるのか。そこに見えてきたのは、失われていく記憶の中でも確かに存在する母の思いと、介護する家族の戸惑いや愛情。ある家族のありのままの日常を映し出す、痛々しくも温かいドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 認知症のお母さんとの毎日、大変だろうに娘さんの愛情がすごい。笑いもあって、理想の親子関係だなって思いました。自分もこうなれるかな…。
    • ママリンのボケと娘さんのツッコミが絶妙で普通に笑った。ドキュメンタリーだけど重すぎなくて見やすい。
    • 認知症の現実がよくわかる。都会の方が意外と優しいっていう視点が興味深かった。色々考えさせられる映画。
    • すごく良かった!
    ドキュメンタリー
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間77分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---
    • レンタル
  2. 女になる
    • D
    • 3.12

    「男」として生まれた身体と「女」である心。自分らしく生きるため、ある人が選んだ「女になる」という道のりを追うドキュメンタリー。

    舞台は現代の日本。男性の身体に生まれながら、心は女性であるという違和感を抱き続けてきた主人公。長年の葛藤の末、彼女は性別適合手術を受け、女性として生きることを決意する。それは、身体だけでなく、家族や社会との関係をも変える、長く険しい旅の始まり。手術への不安、ホルモン治療による心身の変化、そして周囲の偏見。ありのままの自分として受け入れられたいという切実な願いと厳しい現実。一人の人間の尊厳とアイデンティティをめぐる、静かで力強い記録。

    ネット上の声

    • 敢えて映画館で見る価値が有るか疑問 。
    • 敢えて映画館で見る価値が有るか疑問 。
    • タイトルなし(ネタバレ)
    • 神にあらがう覚悟
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間74分
    • 監督田中幸夫
    • 主演未悠
    • レンタル
  3. ITECHO 凍蝶圖鑑
    • D
    • 3.09

    氷河期を生き延びた幻の蝶「ギフチョウ」。その生命の神秘と絶滅の危機に迫る、映像叙事詩。

    「春の女神」とも呼ばれる、幻の蝶ギフチョウ。日本の里山を舞台に、その謎に包まれた生態を追う。幼虫からサナギ、そして美しい成虫へと至るはかなくも力強い生命のサイクル。しかし、その裏側には環境破壊による生息地の消滅という、過酷な現実。克明な観察記録を通して、ギフチョウの美しさと、彼らが直面する絶滅の危機を映し出す。未来へ命をつなぐための、自然との共生を問う物語。

    ネット上の声

    • 関西を中心にして、いわゆる「普通じゃない」人たちを取材し、タイトル通り図鑑のよう
    • 出てくるひとは刺激的で魅力に溢れていたけど、映画自体はタイトルの通りただ図鑑のよ
    • 序盤からヒトの概念に収まらない人たちのお話に、人生観が変わるような思いを何度も体
    • タイトルに惹かれて観に行た結果、とても好きなテイストの映画でした
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間77分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---
  4. 淀川アジール さどヤンの生活と意見
    • D
    • 2.87
    大阪淀川河川敷の掘っ立て小屋で20年間暮らしている男性、さどヤンのミニマムでシンプルな生活を漫画を交えてユーモラスに描いたドキュメンタリー。2001年から河川敷に小さな小屋を作り、そこに暮らすさどヤン。アルミ缶集めや清掃の仕事に行き、必要なものは自分で作る。世間から見ればただのホームレスかもしれないが、余計なものは持たずに、一貫してきれいな、こじらせない生き方を続けている。人や物や動物までもが彼のもとに集まってくるが、さどヤンの視線は常に変わらず、同じ方向を見つめている。3年の撮影期間中、台風による高潮で何もかも流されるなど予測のつかないアクシデントが起こるが、さどヤンは何事もなかったかのように小屋を作り始める。さどヤンの生き方を通して、混迷の時代に生きるヒントを探っていく。

    ネット上の声

    • 【淀川河川敷に暮らすホームレスのさどヤンの生き方を追ったドキュメンタリー。決して真似をする気はないけれど、一つの筋の通った生き方であるとは思ったな。】
    • 梅田の街、スカイツリー、淀川を見渡す、人間らしい暮らし
    • 人間の職業は生きること
    • 第七藝術劇場にて
    ドキュメンタリー
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間73分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---
    • レンタル
  5. 神様たちの街
    • E
    • 2.67
    神戸市兵庫区で毎年12月に開催されている、シニアが主役のファッションショーを捉えたドキュメンタリー。1995年の阪神淡路大震災で甚大な被害を受けて以来、人口が戻らず高齢化が進み続けている兵庫区。震災から10年の2005年にスタートした「兵庫モダンシニアファッションショー」では、毎年公募で集まったシニアモデルたちが思い思いのファッションを披露している。「徘徊 ママリン87歳の夏」「未来世紀ニシナリ」の田中幸夫監督が、12月の本番までの8カ月にわたって、ショーに関わる人々を取材。戦災や震災を経験した高齢者たちが、それぞれの思いを抱えながら生きる姿を映し出していく。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間75分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---
    • レンタル
  6. 未来世紀ニシナリ
    • E
    • 2.50
    日本最大のドヤ街やあいりん地区など負のイメージで語られることの多かった大阪市の西成区。ある夏、ニシナリの町づくりメンバーは、かつては犯罪多発のスラム街であった英国ロンドンのブロムリ・バイ・ボウ地区で実践されている町づくりの取り組みを学ぶ。西成という町とそこに暮らす人々の営みを見つめるドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 負のイメージで語られることの多い西成で、新しい街づくりに取り組む人たちを追ったド
    • 区民の4人に1人が生活保護受給者という大阪の西成で、仕事づくり、街づくりを通して
    • 4世帯に1世帯が生活保護を受給している街“西成”を建て直そうと奮闘する人々を追っ
    • 西成を面白おかしく見せるのではなく救いたい一心がひたすら映し出される
    ドキュメンタリー
    • 製作年2006年
    • 製作国日本
    • 時間68分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---
  7. Pak-Poe 朴保
    • E
    韓国人の父と日本人の母の間に生まれ、反戦や環境問題、多民族共生などをテーマに歌い続ける在日2世のシンガーソングライター、パクポーの活動を追ったドキュメンタリー。「未来世紀ニシナリ」など人権や差別を扱ったドキュメンタリー作品で高く評価されてきた田中幸夫監督が、10年以上の歳月をかけて取材を敢行。世界各地でのライブの模様やCDの制作現場などを捉え、孤高のアーティストの生きざまに迫る。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間68分
    • 監督田中幸夫
    • 主演朴保
  8. Shunji あるヘアデザイナーの物語
    • E

    ネット上の声

    • 5年前に観た映画だけど、印象に残っている
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---
  9. カメの翼
    • E
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中幸夫
    • 主演---

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