1970年代前半にアメリカを震撼させた実在の連続殺人鬼エド・ケンパーの人生を描いたサイコスリラー。
1969年、アメリカ。15歳の時に祖父母を殺害し施設に収容されたエド・ケンパーは、21歳にして出所する。彼は精神科医からの忠告を無視して、疎遠になっていた母親のもとへと戻る。母親はエドが幼い頃から言葉による虐待とネグレクトで彼を支配し、精神的に追い詰めてきた人物だった。その歪んだ母子関係は、エドの女性に対する病的な欲望を爆発させる引き金となり、やがて連続殺人へとつながっていく。残忍な犯行を繰り返しながらも、器用な立ち回りで社会に溶け込み、警察の目をかいくぐっていくエドだったが……。
過激で実験的なホラー作品を手がけてきたチャド・フェリン監督が、FBIによる初期の犯罪プロファイリングに重要な影響を与えたとされる殺人鬼エド・ケンパーの歪んだ心理をセンセーショナルに描き出す。フェリン監督作の常連俳優であるブランドン・カークとスーザン・プライバーが、エド・ケンパーと彼の母親をそれぞれ演じた。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督チャド・ファーリン
- 主演ブランドン・カーク