それぞれが秘密を抱えた2人の15歳が織りなすラブストーリー。ぴあフィルムフェスティバルをはじめ、さまざまなインディペンデント映画祭で数多くの賞を受賞した甲斐博和の初長編監督作品。15歳の少年、銀は父親がゲイであることを知り、自分もそうかもしれないと思い始める。15歳の少女、成美は母親から売春を勧められ、母親の恋人に性を売られようとしていた。東京に暮らす父親の家に行くことを決めた成美に、「俺も行く」と言い出す銀。お互いに秘密を抱えたまま、2人は東京を目指す旅に出る。主人公・銀役に「オケ老人!」「ちはやふる」の萩原利久。成美役に、女優として活躍し、自身が主演した初監督ショートフィルム「あさつゆ」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門に入選した小川紗良。
ネット上の声
- 直接描写がないけど父親がゲイらしぃ
- 成美の親父、匿ったれよ
- ちば映画祭2017
- ラスト30分にかけて一気に背負わされてるものの重圧感が描かれてるシーンが妙に刺さ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督甲斐博和
- 主演萩原利久