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後輩の死を巡って展開される男の想像力によるエロスを描出した短篇ドラマ。監督・脚本は「ゴト師株式会社III」の井川耕一郎。撮影を大城宏之、遠山智子、橋本彰子が担当している。主演は「地獄の警備員」の清水健治。尚、本作は『シネマGOラウンド』の一作として、製作・公開された。16ミリからのテレシネ。ビデオプロジェクターによる上映。
ネット上の声
- 32分で描き切った世界の重さ
- 開始早々、音の入り口である耳をクローズアップで提示し音の映画である事に非常に興奮
- 2回目 @アテネフランセ
- これは傑作
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間32分
- 監督井川耕一郎
- 主演長宗我部陽子
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ネット上の声
- 姉が失踪し、残された男と毎夜逢瀬を重ねるを重ねる妹がいた
- 映画に憑かれた者達の 桃源郷
- 2回目 9月17日@ポレポレ座
- 傑作!めちゃ勃った
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間35分
- 監督井川耕一郎
- 主演---
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低予算の成人向け映画として1960年代に誕生し、現在も一線で活躍する映画監督が多数見出される場ともなったピンク映画の誕生50周年を記念して製作された作品。誠実な30歳過ぎの一夫と、20代後半のうぶな千春は、結婚一年目の新婚夫婦。ある晩、千春が寝言で「たからぶね」とつぶやき、その意味がわからなかった一夫だが、叔父の健次に見せられた官能写真集をきっかけに、「たからぶね」が四十八手あると言われる性行為の体位のひとつであると知る。さらに、純情そうに振る舞っていた千春が、結婚前から健次と通じ合っていたことが発覚。一夫は健次の妻・敏子と結託し、それぞれのパートナーに仕返しを計画するが……。ピンク映画のアカデミー賞といわれる「ピンク大賞」を主宰する「PG」と、関西を拠点とするピンク映画ファン有志「ぴんくりんく」が共同で企画。一般映画「紅蓮花」などでも知られる渡辺護監督が、「四十八手」「春画」といった日本特有の官能文化を取り入れた作品として製作に向けて準備を進めていたが、その途中で他界。渡辺監督作で多数脚本を手がけてきた井川耕一郎が、その遺志を継いでメガホンをとった。
ネット上の声
- くぅ…10日くらい前に観たんだが、記憶の泥濘に沈み何一つ浮かび上がってこないから
- リラクゼーション。
- こういうのに出くわしてしまうからピンク映画ディグはやめられないのだ
- ☑️『色道四十八手 たからぶね』(3. 9p) 及び『精霊のささやき』(3.1p
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督井川耕一郎
- 主演愛田奈々
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1965年に『あばずれ』で監督デビューを果たし、ピンク映画界で活躍するようになった渡辺護。だが、その一方で同作をしのぐ作品を撮ることができないという不安に駆られもがき続ける。やがて主観カットと客観カットをめぐる独自の理論を構築。自信を取り戻した彼は、ピンク映画史に名を残す傑作を次々と放っていく。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井川耕一郎
- 主演渡辺護
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ピンク映画界で名を上げ、数多くの作品を作り続けてきた映画監督の渡辺護。渡辺が育った王子の町、学校をさぼって観た映画のこと、戦時中の空襲や敗戦など少年時代を回想し、さらには渡辺に影響を与え若くしてこの世を去った兄のことが語られる。
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井川耕一郎
- 主演渡辺護
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1969年には年間10本もの作品を手掛け、ピンク映画界を代表する監督として認められるようになった渡辺護。だが、その一方でいずれ監督ができなくなると考えるようになる。さまざまな作品を作り続けながら、その思いは頭から消えることがなく、1980年代なかばになって自分の時代が終わったと強く感じる。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井川耕一郎
- 主演渡辺護
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1965年に成人映画『あばずれ』で監督デビューを果たした渡辺護は、以後精力的に活動し、多くの作品の監督を務めてきた。演劇に熱中しテレビドラマの俳優となり、教育映画の助監督を経験した青春時代と共に、デビュー作『あばずれ』の製作秘話が渡辺の口から語られる。
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井川耕一郎
- 主演渡辺護