1945年8月に広島と長崎の両市で被爆した“二重被爆者”に焦点を当てたドキュメンタリー。わずか300キロの距離にある2つの都市に投下された原子爆弾。現在も100名以上の二重被爆者がいるとされるが、その存在はほとんど知られていない。当時、長崎県で造船技師として働き、出張先の広島県でも被爆した山口彊さんをはじめ、7名の二重被爆者へのインタビューから、これまで明るみに出ることのなかった二重被爆の実態に迫る。
ネット上の声
- 「二重被爆」という言葉
- 二重被爆と言う事に、一見特異性はあるが、戦争の悲惨さの中では、二重被爆者だからと
- 撮影当時は後期高齢者になっている二重被爆者のみなさんへのインタビュードキュメンタ
- 8月6日 出張先の広島で、3日後 実家に戻った長崎で、二度の原爆被害にあった方の
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督青木亮
- 主演山口彊